【カナダ留学準備】あると便利!日本からの持参がおすすめの持ち物【2025年版】

はじめてのカナダ留学、日本の便利なアイテムは?
カナダ留学に向けて準備をする際、洋服や靴、筆記用具、パソコンなど、毎日使うような基本的な持ち物は分かるとして、何か持って行った方が良いものはあるのか、よく皆さんからご質問を受けることがあります。
カナダでも大抵のものは手に入るので、荷造りであまり神経質になる必要はありませんが、やはり日本から持って来ると便利なものはいくつかあります。
こちらの記事では、現地では手に入りにくい、もしくは割高な日本製品や、自分に合った使い慣れたアイテムなど、留学経験者や現地サポートスタッフの声をもとに、おすすめの持ち物をご紹介します。
- カナダの大学・カレッジ進学に興味がある
- ワーホリで働きながら留学したい
- カナダで就職・移民が気になる
- Co-op、看護師留学など多数取り扱い
あなたに合った留学のカタチをご紹介します。留学のご相談は無料です。

Table of Contents
日本からの持参がおすすめのもの
クリアファイル
保険やビザ、学校関係の重要書類をまとめて管理するのに、クリアファイルは重宝しますが、カナダでは日本のもののようにしっかりとしたクリアファイルはなかなか見つかりません。(素材が厚紙であったり、プラスチックでもペラペラしたものや逆にがっちりし過ぎているものが多いです。)
かさばらないため、自分用だけでなくホストファミリーへのお土産として和柄のファイルなども良いかもしれません。
A4サイズの日本のクリアファイルは、カナダのレターサイズ書類にも十分対応できます。
歯ブラシ
カナダの大人用歯ブラシはヘッドが大きいものが多いです。ヘッドが小さく、日本の歯ブラシのように毛先が柔らかいタイプのものもありますが、値段が高め。現地では子供用歯ブラシを代用する方もいますが、それでもサイズや価格に少し不満を感じることがあります。日本の歯ブラシはヘッドの大きさや毛先の柔らかさもぴったり、かつ安価でパッキングにも困らないため、日本で使い慣れた歯ブラシを数本持参するのがおすすめです。

爪切り・毛抜き・耳かき
カナダでも購入可能ですが、日本製のものは手頃な割に精度が高く、使いやすさに定評があります。爪切りや毛抜き、耳かきは意外と「現地で買って失敗した」と感じるアイテム。どれもあまり荷物にならないので1つずつ入れておきましょう。
ポケットティッシュ
カナダでもティッシュは購入可能ですが、日本のような小型で柔らかいポケットティッシュはなかなか見つかりません。(ポケットペーパーナプキンはよくあります。)
無料配布のものや余っているものがあれば、荷物の隙間に詰めておくとクッション代わりにもなり、現地で重宝します。
洗濯ネットや洗濯用ピンチ
日本の家庭用洗濯機に比べ、カナダの洗濯機は大きく、洗浄力が強いものが多いです。力が強い分、衣類へダメージがかかりやすいので、服と服の擦れや絡まりを防ぐために洗濯ネットがあると安心です。
洗濯バサミ付きのハンガーや、コンパクトな物干しグッズもシェアハウス・寮生活で重宝します。特に、冬は部屋が乾燥しやすいので、衣類の部屋干しをすることで加湿になり一石二鳥。
裁縫セット
正直、あまり使う機会はないかもしれません。それでも、衣類のボタンが取れたり、裾が少しほつれてしまったときなど、わざわざ針と糸を買うのは面倒です。ちょっとした衣類直しのために、持っていると思いがけず役立つときがあります。荷物としてかさばらない、コンパクトなセットがおすすめです。
機能性インナー
特にカナダで冬を過ごす場合、寒さに備えて、ユニクロのヒートテックなど、機能性インナーは日本からの持参がおすすめです。現地でも大都市にはユニクロがあったり、スポーツ用品店などでも機能性インナーは購入できますが、サイズやモデルが見つからないこともあります。トレーナーやセーターを多く持参するより、軽くて薄いインナーを入れた方がスーツケースのスペースを節約できます。
医薬品・常備薬
カナダの薬局やスーパーマーケットなどでは、風邪薬や胃腸薬、目薬、頭痛薬、湿布など、様々な医薬品を購入することができます。薬の選択に迷う時は、その場で薬剤師さんに相談することも可能です。
一方で、体質に合う日本の薬がないと不安…という声も多く聞かれます。また、薬が要るような体調が優れない時に、英語で効能を確認したり、薬剤師さんに相談するのは難しいこともあります。そんな時のために、使い慣れた日本の薬を数日〜1週間分持参しておくと安心です。
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スキンケア・化粧品
カナダは乾燥が強く、水も硬水のため、肌荒れに悩む人も少なくありません。薬と同様、カナダの薬局やスーパーマーケット、それからスキンケアショップにはたくさんの種類の製品があります。ただ、その中から肌質に合った化粧品・スキンケアを探すとなると大変。留学初期は、環境の変化、精神的な疲労もあって、肌の状態が乱れやすい時期です。まずは日本で使っているものを持参し、余計な肌トラブルを回避しましょう。
写真
家族や友人、趣味、日本の行事(成人式やお祭りなど)の写真は、ホストファミリーやクラスメイトとの会話のきっかけになります。英語がうまく出てこなくても、写真を見せながら説明すると、相手にも伝わりやすいです。アルバムやスマホの写真フォルダにまとめておくと便利です。

「あると助かる!」を持って、快適な留学生活を
洋服や日用品のほとんどは現地調達ができますが、「慣れ親しんだ日本のアイテム」は、便利なことはもちろん、時に安心感をくれる存在です。特に医薬品やスキンケア、歯ブラシなどは体質や使い心地に直結するため、現地での代用が難しいこともあります。カナダでの生活がより快適なものになるよう、自分にとって”なくては困るもの”を今一度見直しながら、持ち物の準備を進めてみてください。
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