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英語を学ぶ

キャリア・職業と英語

キャリア・職業の基礎ツールとしての英語

かつて、簿記・普通自動車運転免許・ワード/エクセルといったスキルは、「就職に役立つ」として多くの人に注目されていました。職業訓練校で講座を受講したり、書籍を買って独学したり、資格として取得を目指すなど、より良いポジションを目指す社会人にとって、これらは欠かせない「基礎ツール」として位置づけられていたのです。

その後は、プログラミングやWebデザインなどのスキルが新たに注目され、現在ではご存じのとおり、AIに関する知識が最先端スキルとされています。そして、10年〜20年ほど前に最も注目されていたのが英語です。英会話学校への通学や語学留学、ワーキングホリデー制度などを活用し、多くの方が英語を学んできました。

ただ、簿記やエクセルのようにスキルが広く一般化し、便利なツールで誰もがある程度使いこなせるようになると、それを「持っているだけ」では他の求職者と差をつけにくくなってきます。英語にも、今まさにそのような分岐点が訪れているのかもしれません。

「英語ができる=有利」という時代から、「英語をどう使うか」が問われる時代へ。

では、これからのキャリアにおいて、英語をどう学び、どう活かしていけばいいのでしょうか?このページでは、「キャリア・職業と英語」の関係に焦点をあて、今後の働き方における英語の活かし方について考えるヒントとなる記事をご紹介しています。

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