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留学のカタチ

イギリス文化が漂う美しい街 ビクトリア留学のすすめ

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あなたに合った留学のカタチをご紹介します。留学のご相談は無料です。

〜まだまだ日本人が少ない穴場のカナダ留学先を指南〜

ビクトリアってどんな街?

カナダ西部、太平洋岸にあるブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアは、バンクーバーの沖合いに浮かぶ大きな島、バンクーバー島の南端に位置する街です。ビクトリアは18世紀にはイギリスの植民地として栄え、現在でもその名残を色濃く残す英国風の街並みが特徴です。

 英国文化はその食にも影響しており、今でもダウンタウンにはイギリス風のパブやアイリッシュ・パブなどがたくさん残っています。ビールがおいしい街としても有名で、独自の醸造所をもつパブもたくさんあります。

 春から夏にかけて街中に色とりどりの花が溢れるカナダ有数の美しい観光地ビクトリアは、気候も一年を通して温暖で、リタイアした人々が好んで住む街でもあります。その温暖な気候と田舎ののんびりとした雰囲気のためか、他のカナダの都市に比べて人々はフレンドリーです。

 ビクトリアは観光客も留学生も暖かく迎えてくれる素敵な街であり、そんな人々の温かさに魅かれて長く滞在する方も多い穴場の留学先です。

アクセスは?

 日本からビクトリアへの直行便はなく、バンクーバーでの乗り継ぎが必要です。乗り継ぎが間に合わないケースが多いので、乗り継ぎ時間は最低3時間はとるようにしましょう。アメリカのシアトルにも近いため、ビクトリアを訪れる際にはシアトルまで足を伸ばすのもおすすめです。フェリーにて約3時間でシアトルのダウンタウンに到着します。

生活事情

 ビクトリアの物価はカナダでも平均的で、バンクーバーやトロントとあまり差はありません。シェアハウスの相場は800〜1000ドルと近年は少し高めになってきています。春から夏にかけての留学シーズンには特に家賃が高くなったり、また物件が見つかりにくいこともありますので、初めは学校のホームステイをお申込みいただくと安心です。

お仕事事情

 観光地のビクトリアではダウンタウンには観光客向けのお店が立ち並んでおり、ワーキングホリデーで働く留学生のお仕事先はカフェやレストラン、お土産ショップなどのサービス業などが多いようです。ジャパニーズレストランは少ないため必然的に英語環境の職に就きやすく、また街の規模は小さいですが求人は多いため、お仕事探しは難しくないという側面があります。

観光スポットは?

フェアモント・エンプレス・ホテル

 ビクトリアのシンボルともなっているフェアモントはインナーハーバーの目の前に建っている老舗ホテルです。レストランやティーラウンジのみの利用もでき、人気のアフタヌーンティーでは優雅な気分に浸れます。お値段は街のカフェのアフタヌーンティーと比べると高めですが、記念日などの特別な日にぜひ訪れたいものです。

ホエール・ウォッチング

 4月から10月の期間限定で開講されるホエール・ウォッチングクルーズはハーバーフロントから出港します。約3時間のツアーで費用は約120ドルです。ホエールとありますが実際にはシャチがメインとなり、他にもアシカ、アザラシにも出会える可能性があります。大型クジラはこの海域に定住しているわけではないため、もし遭遇することができれば大変幸運です。

どんな学校がある?

 バンクーバーやトロントのような大都市と比べると学校の数は少なくなりますが、老舗の語学学校から専門学校、カレッジ、4年制大学まで、皆様の留学の目的にあわせて自信をもってご紹介できる学校がしっかりそろっています。また、ビクトリアの語学学校は小規模なこともあり、先生と生徒の距離が近いことから、英語学習や留学に関する相談もしやすい環境です。

inlingua Victoria

 世界に350校を持つinlinguaグループのビクトリア校。独自開発した教授法と教材を使い、学生が自然な英語を話せることを目指しています。クラスはGrammar・Reading + Writing・Speaking + Listeningと分けられ、短所を克服すると同時に長所を伸ばすことに重点を置いたカリキュラムになっています。少人数制を徹底し、国際色豊かで日本人の少ない中、会話力の向上を重視して勉強したい方におすすめの学校です。専門学校部門ではCo-opプログラムが提供されており、お仕事探しサポートも充実しています。ホスピタリティプログラムであればフェアモントホテルのフロントデスク、ビジネスプログラムであれば現地のオフィスでインターンされる方もいます。大都市ではなかなか就き難いポジションであっても、ビクトリアでは叶えやすい傾向があるため、inlinguaでのCo-op留学は大穴場といえます。

Global Village

世界中から留学生が集まる、多国籍で明るい雰囲気の学校です。クラス分けが8レベルと細かく、初級者から上級者まで自分の語学力に適したレベルで学ぶことができます。スピーキングに重点が置かれたカリキュラムでは、文法学習後に会話に取り入れて実践、語彙やフレーズの学習後にロールプレイで実践などを通し、学生が正確で流暢な英語コミュニケーションができることを目的としています。他にも、ビジネス英語は国際的なビジネスの場で学生が不自由なくコミュニケーションができるよう、プレゼンテーションなどの実践も交えた本格的なプログラムになっています。成績が80%以上の場合、ビクトリア大学のビジネス・アドミニストレーション・ディプロマプログラムへのパスウェイが可能です。

Camosun College 

 Camosun Collegeはブリティッシュ・コロンビア州のカレッジの中でも特に幅広い分野のプログラムを提供しており、取得できる学位の種類も多様です。応用学習にも力を入れており、スポーツ科学や保健福祉関係の珍しいプログラムも提供しています。4年制大学への編入プログラムを利用して、同じビクトリアにある名門校、University of Victoria(UVIC)への進学を目指す方も多いです。

University of Victoria

 University of Victoria附属語学学校(English Language Centre(ELC))は、世界各地から毎年約 2,000人の学生が英語を学ぶ、カナダを代表する大学附属語学学校です。名門校ということもあり、一般英語コース、短期英語コース、進学準備コースのどれも大変人気があります。施設面については、語学留学生も本科の生徒と同じ学生IDをもらうことができるため、図書館やLAB(視聴覚ルーム)も自由に使えます。カナダの大学のキャンパスライフを体験することができるのは嬉しいポイントです。

まとめ

 ビクトリアは穏やかな生活環境と英語漬けになれる学習環境がバランスよく整った、初めての留学でも安心して滞在できる穴場の都市です。イギリス文化が色濃く残る美しい街へ皆さんも留学をしてみませんか?留学のご相談はこちらからお問い合わせください♪