ワーホリ・留学後のキャリアインタビュー

MYNDSより： 社会科の教師としての経験をベースに、英語を学ぶために留学を選び、さらにビジネススキルを加えて塾のマネジメントへ。久保島さんのキャリアに共通しているのは、「足りないものを補い、自分を広げていく姿勢」です。英語はその一部にすぎません。持っているスキルに何を掛け合わせるか。その積み重ねが、他にはないキャリアを形づくっていくのだと感じさせられます。

MYNDSより： 北米で重視されるクリティカル・シンキングをしっかりと身につけ、目的意識を持ちながらゴールから逆算して戦略を立てていく。山本さんの留学には、そんな明確な特徴があります。何をすれば目的に近づけるのか、何が障壁となるのかを客観的に分析し、実際に行動に移せる力は簡単に身につくものではありません。改めて「なぜ留学したいのか」「留学で何を達成したいのか」を見つめ直すきっかけになるインタビューだと感じます。

MYNDSより： 山本さんの留学の原動力は、きっと「学ぶこと」そのものだったのでしょう。学びを糧に、アウトプットとして社会に還元していくのが、彼のスタイルだと言えそうです。語学留学やワーキングホリデーの経験を国際交流へとつなげたように、今の大学院での学びも、広い視野で次の仕事へと活かされていくことと思います。

MYNDSより： Namiさんにとって「英語を身につけること」は、単なるスキル獲得ではなく、アメリカ生まれという自身のアイデンティティと向き合うための手段だったのかもしれません。既に持っていた医療や音楽という軸に英語を掛け合わせ、自ら新たな可能性を切り拓いていった姿には、行動することで得られる自信と手応えを感じますね。

MYNDSより： 藤原さんの場合、職種こそ変わっているものの、医療・ヘルスケアという軸は一貫しています。医療機器メーカーの営業として看護師の仕事に触れ、留学中には実際に休職して来ていた看護師の方々の声を聞く機会もありました。一見バラバラに見える経験を、自分自身を軸に結び直し、留学をきっかけにキャリアのピボットを起こした好例だと感じます。

MYNDSより： 「好きなことを仕事にする」とは、キャリアを選ぶ上でよく言われることです。土居さんの場合、貿易事務というお仕事の中で英語はツールとして使っていたものの、それだけでは物足りず、留学を通じて「英語そのもの」と向き合い、通訳・翻訳のコースで理解と情熱を深めていかれました。その英語愛が、そのまま英語コーチという仕事に繋がっているのがとても印象的です。

MYNDSより： 佐藤さんのキャリアに通底しているのは、「人」と「サポート」という軸だと感じます。誰かが最も輝ける場所や会社を見つけるために寄り添い、力を尽くす姿勢は、佐藤さん自身がカナダ滞在中、人とのつながりを大切にしながら、自分の可能性を広げてきた経験に裏打ちされているのでしょう。適材適所の価値を知っているからこそ、人のキャリアにも真摯に向き合えるのだと思います。

MYNDSより： インタビュー時点で、帰国後すぐに就いた仕事から、さらにステップアップを目指して転職を予定していた若林さん。その姿からは、柔軟さと行動力が伝わってきます。自分に今、何が必要かを見極め、環境を変えることを恐れず挑戦する。その姿勢は、留学後のキャリアを考える上で大いに参考になります。

MYNDSより： ワーキングホリデーやCo-opのお仕事を通じて、デザインだけでなく、サービスやセールスにも関わっていた各務さん。自分で可能性を狭めることなく、業務の幅を広げ、同時に英語力も着実に磨いてこられました。その積み重ねが、帰国後の就職とキャリア形成にしっかりと結びついています。