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留学のカタチ

大学・カレッジ進学

カナダで留学してみませんか?
  • カナダの大学・カレッジ進学に興味がある
  • ワーホリで働きながら留学したい
  • カナダで就職・移民が気になる
  • Co-op、看護師留学など多数取り扱い

あなたに合った留学のカタチをご紹介します。留学のご相談は無料です。

実践的な教育がキャリアにつながる、カナダの進学

このような方におすすめ

  • いつか日本を飛び出し、英語を使ってグローバルな環境で学習や仕事をしてみたい
  • 外国のカレッジや大学に進学したい、そしてカナダへ移住したい
  • 現職のキャリアアップ、または現職とは異なる職業へのキャリアチェンジを考えている

グローバルな環境で学習する

「カナダ進学」という留学の形式を、 とても難しいもの、もしくは、高校生など若い方がするものだと思っている方もいるのではないでしょうか。高等教育のことを英語では総称してHiger Educationと呼びますが、日本よりももっと学歴社会と言えるカナダでは、「進学」は決して若者だけのものではありません。キャリアチェンジや、今の知識をもっと深めるために、大人になってからさらに高い教育レベルを求めて進学することは決して珍しいことでも何でもなく、30代・40代の同級生が存在することも当たり前です。元々はワーキングホリデーや語学留学などを目的としてカナダに来た後に、進学を考え始めるという方もたくさんいます。「いつ」をスタートとするにしても、思い切って日本を飛び出してカナダで高等教育を受け、グローバルな環境で学習経験を積むことや、実践的な授業を受けることはあなたのグローバル人材としての価値を高めてくれます。さらに、北米での就労経験は日本だけでなく世界においてキャリアアップに繋がります。外国で働きたい方、暮らしたい方にカナダ進学は非常におすすめです。

カナダ進学のメリット

カナダ進学メリット

  • 通学中も就労でき、規定を満たすと卒業後もカナダで就労できる
  • 教育水準の高い中での留学
  • 治安も良く、移民の多いマルチカルチャーの中で安心して学習できる
  • 就労経験でキャリアアップへ繋げる
  • カナダ永住権取得への足掛かり

MYNDSカナダ進学サポートのメリット

  • カナダ全土のカレッジ、大学と直接提携し、公式の代理店として出願プロセスをサポート
  • 留学カウンセリング経験5年~10年以上の、進学専門カウンセラーによる日本語での相談
  • 進学手配実績150名以上
  • 出願書類チェック・エージェントポータルによる出願代行
  • 入学時の奨学金のアプリケーションサポート(※該当するものがある場合)
  • カナダ在住スタッフによる渡航・現地スタートアップサポート
  • 特にトロントエリアについて、現地日系企業とのコネクションを利用したキャリア・移民についてのサポートまで

実際にMYNDSの進学サポートを利用された方は、カナダで就職し、ビジネスマネージメント、サービス、教育、医療など、様々な分野で活躍されています。また、キャリアアップやキャリアチェンジの目的で進学された方は日本で再就職、転職し、希望されていた業界で励まれています。カナダでの進学、就労経験が糧となり永住権を取得された方もいらっしゃいます。カナダ進学では様々な分野の学習が可能です。ぜひ、経験豊富なカウンセラーにご相談ください。

日本の進学とカナダの進学の違い

カナダ 日本
各学校の教育の質 カナダの大学、カレッジは 95% 以上が公立。各教育機関によって教育の差が出ることなく、平等な教育を提供するよう州で管理されている。このため教育の水準は世界一。 約80%が私立。学校によって教育の質が異なる。人気のある学校とない学校の差が激しい。
入学 大学やカレッジへは比較的容易に入学できる。特にカレッジの一般的なコースでは、英語力の条件のみを満たすことで入学可能な場合もある。大学入学には高校ないし最終学歴の成績が重要だが、日本の大学入試に比べればハードルはとても低い。ただ、カナダの大学、カレッジはほとんどが公立で、均一な教育を提供するために留学生にも高い英語力が求められる。 学校ごとに入学基準が異なる。大学入学のハードルは高く、入試に向けて受験勉強をする。
卒業 大学、カレッジは卒業後の即戦力として社会に貢献できる人材育成のための機関と考えられていることから、卒業は日本に比べて難しい。数多くの課題を成し遂げ、優秀な成績を修めることが求められる。 学校によって異なるが、入学は難しいものの、一旦入学してしまえば卒業は比較的容易という学校が多い。
就職 特にカレッジのプログラムは卒業後の即戦力になることを目的としているため、通学中にCo-opやInternship、Placementなどの職場経験を組み込むことができる場合が多くある。卒業時には経験値も能力も向上しており、就職活動にはとても有利。 履修した分野での就職先がなかなか見つかりにくく、実習が不足しているために、履修した分野の知識を社会で生かすことが難しい。
学費 カナダは英語圏で最も留学生の学費が安い。年間平均でカレッジが 170 万円、大学が 230 万円程度と、隣国のアメリカより安価な上に、通学中は現地で働くことができる。 日本の国公立大学は英語圏に比べて学費が安いが、私立大学は英語圏と同じくらい。

進学先について

進学先は大きく分けて次の4種類です。

  • 大学院(公立)
  • 大学(公立)
  • カレッジ(公立)※最も希望者が多い
  • カレッジ(私立)

大学院・大学

カナダの大学のほとんどは州立の公立大学のため、教育水準が均一的で先進国でも高い水準にあります。日本の大学と比べ、カナダの大学では少人数制で実践的な授業が行われており、学ぶ内容は濃い反面、課題をこなすことが大変です。また、日本の大学と異なり、途中で他の学部や他の大学に転科、転校が容易にできます。カリキュラムは必修科目を履修していれば他にも自分の学びたい科目を選択することが可能です。カナダの大学は将来の就職に向けて必要な技能を身に着けることを目的としているため、授業の課題が多く、卒業が難しいと言えます。

※カナダの大学及び大学院の進学サポートには限りがございます。

カレッジ

カレッジには公立カレッジ・私立カレッジがあります。大学に比べてより就職に即戦力となる、実用的なスキルを学ぶ場です。一般的に大学機関よりもクラス人数が少なく、実践型の授業内容となっています。また、実習なども多く、就職に直結するスキルや知識を身に付けることに重点を置いています。プログラム期間は主に8ヶ月~4年と幅がありますが、留学生の場合、学費が留学生料金でカナダ人学生よりも高くなること、そして、3年や4年などの期間を就学したとしても、卒業後に受け取ることができる就労ビザは2年就学時と同じ、最大3年までとなることから、まずは2年のカレッジを出てカナダで就労し、移民を目指す方法が一般的です。(※移民は必ずできるものではありません)移民後、改めて長期的なキャリアパスを組み、学位を取るために学校に入り直すというような選択肢もあります。

私立カレッジは、比較的安価に通えることが多いものの、卒業後の就労ビザ(PGWP: Post Graduation Work Permit)の対象となることが少ないため、現地就労や移民を希望している方は、選択する際には注意が必要です。

【重要】2024年11月のPGWP申請条件の変更について
2024年11月1日より、PGWP申請条件が変更になりました。主な変更点は次の2点です。
・PGWP対象となる専攻分野を修了していること
・英語/フランス語のテストで既定のスコア以上を取得していること
移民コンサルとによる解説はこちら

MYNDSおすすめポイント

進学は予算も時間もかかる大きな投資です。MYNDSのカウンセラーは、語学などの留学カウンセリング業務を5年以上経験したベテランスタッフだけが、進学カウンセリングを担当します。また、進学を扱うカウンセラーは、カナダ移民者として、実際にカナダで生活していますので、生きたカナダの経済状況、就職情報、社会情勢を把握しています。多くの方は、進学して勉強するだけではなく、現地での就労や、長期での滞在も希望されていることが多いため、そのような実際の情報をご提供することも重要視しています。

特にオフィスのあるトロントを含むオンタリオ州については、複数の進学カウンセラーが西部・東部の都市に住んでおり、現地のカレッジを訪問し、カレッジの担当者から卒業生の就職情報や、最新のプログラム情報を仕入れるなど、非常に近しい関係性を保っています。進学後も現地スタッフにご相談頂けますので、日本人が少ない環境にある学生の方も、安心して通学していただくことができます。

在学中にも、お仕事サポートのセミナーや、移民セミナーなどを開催し、進学者の現地での成功を助けるサポートを随時行っています。

公立カレッジと私立カレッジの違いとおすすめプログラム

公立カレッジ 私立カレッジ (専門学校)
日本人留学生が少ない環境で学べる

専攻分野によっては卒業後カナダで就労可能なビザ(PGWP)の申請が可能

⇒就労経験を経て、移民につながる可能性がある

大学への編入が可能

費用が比較的安い

短期間で卒業できるプログラムがある

Co-opプログラムを使用し職場体験が可能

※私立カレッジのCo-opプログラムに関してはこちら

公立カレッジで人気のプログラム

  • ビジネス(マーケティング・会計・サステイナビリティ)
  • 観光(ホスピタリティ・ツアーマネージメント)
  • 福祉(保育士・看護師)
  • IT
  • デジタルマーケティング
  • 映像
  • 調理技術
  • 大学進学コース(ユニバーシティ・トランスファープログラム)

他に大学卒業者向けの1年間のプログラムもありますし、もちろん、他の分野の専攻も可能です。お気軽にお問い合わせください。

進学を考えはじめたら・・・

プランニングで大切な4か条

  1. 卒業後のプランを考える
  2. 学びたい内容を考える
  3. どんな環境で学びたいかを考える
  4. 英語力を把握する

日本帰国、カナダ永住、大学への編入など目的にもよってご提案プランは大きく変わりますし、カナダの国土は非常に広く、東西でも地理的な環境・気候が大きく変わります。大都市、田舎など、カナダでの生活イメージでも提案プランは変わってくるでしょう。ぜひ、皆さんの未来の姿を描いてみてください。

進学のカウンセラーとももちろんご相談頂けますが、上記を一度検討した上でお問い合わせいただくと、よりスムーズに相談が進みます。また、進学は大きなご予算と時間がかかるご相談ですので、無理なくプランニングすることもとても大事です。MYNDSは、カナダの多くのカレッジと直接提携している公式の代理店です。無理な留学プランや、高額のプログラムをおすすめすることはありません。英語力が足りない場合、進学パスウェイコースや附属語学学校を経由することもできますので、それらを含めた全体の予算感については、早い段階で進学カウンセラーとご相談の上、無理のない範囲での進学プランを立てて行きましょう。

英語力の証明

カナダで進学する場合、英語力の証明が必要です。

証明取得方法 難易度 費用 期間 入学後
附属語学学校へ入学 × × カレッジ / 大学へ条件付入学が可能

本科入学までじっくり英語力を上げられる

※初級スタートの場合、本科入学まで時間と費用がかなりかかる

語学学校提供

進学準備コース (EAP)

カレッジ / 大学へ条件付入学が可能

カレッジ/大学進学に必要な英語力を短期間で集中的に学ぶ

費用も期間も抑えられる

※提携のない一部カレッジ、大学がある

英語スコアの提出 TOEFL、IELTSなどの英語力証明テストでスコアを提出する

英語力のある方、すでにTOEFLやIELTSを学んでいる方にはおすすめ

※エッセイやプレゼンスキルなど実践的な英語力はつかない

※英語初級から学ぶのは時間がかかる

入学条件・英語力・予算

入学条件 入学時期 出願時期 英語力※TOEICは目安です 予算

(年間)

IBT TOEFL IELTS TOEIC
私立カレッジ 基本的に高校卒業(高卒認定)資格 プログラムごと異なる プログラムが開いていれば可能 35~ 4.5-6.5 550 ~ 70~100万
公立カレッジ 高校ないしは大学卒業資格

プログラムによっては追加資料

9 月入学だが、一部 1 月、5 月入学も可能 1年~半年前

(プログラムが開いていたら直前でも可能な場合もある)

80~ 6.0-7.0 820-850 170~200万
大学 最終学歴の成績 GPA4.0-4.8 9月 1年前より開始 90~ 6.5~ 850-900 250万~500万円(*)

*大学の学費は、同じ大学内でも学部によって大きな差が出ることもありますのであくまで目安です。郊外の大学は比較的安めなことが多く、いわゆる世界ランキングに入って来るような有名大学は、留学生の学費は高く設定されています。

カナダの進学で取得可能な学位

カナダのカレッジ・大学には、学士、修士、博士の三つの課程があります。また多くの大学が学位取得課程の他に、Diploma (ディプロマ)、Certificate (サティフィケート) の 2 種類の修了資格を与える 1-3 年コースがあります。 日本で一般的な 4年制の大学は、カナダでは Bachelor’s Degree (バチェロー・ディグリー=学士号) と呼ばれます。

専攻や学科によって異なりますが、必要な単位を取得するまでに、一般的に 3 年から5 年かかります。年数に関係なく、必要な単位を取得しなければ修了 (卒業) できません。カナダの学位はアメリカを含めた英連邦で認められ、世界的に通用する学位です。そのため、北米、南米やヨーロッパでは就職の際にとても有効です。

大学

サティフィケート
Certificate
特定学科の修了資格、最短 1 年、ディプロマより短期で一部分の学習を行う傾向がある。
デイプロマ
Diploma
特定学科の修了資格、最短 1 年、サティフィケートより長期で関連分野の学習を総合的に行う。
学士号
Bachelor’s Degree
大学学部修了で得られる。学部の専攻に合わせた必修科目、選択科目を履修し、レポート提出や試験の成績を満たし、卒業に必要な単位の取得により得られる大学卒業資格。
修士号
Master’s Degree
大学院前期課程修了で得られる。学士号またはオナーズディグリーを取得後、大学院の修士課程(前期課程)に進学し、修士論文提出及び面接試験による審査を受けて授与される。修士課程は所要 1、2 年。
博士号

Ph.D.

大学院後期課程修了で得られる。博士号はドクター・オブ・フィロソフィ(Doctor of Philosophy)の略で、ピー・エイチ・ディーと呼ばれる。修士号取得者の中で、研究職を目指す人だけが博士課程に進学する。博士課程は所要3-5年。

※カナダの大学及び大学院の進学サポートには限りがございます。ご希望の場合はお問い合わせよりご確認ください。

カレッジ

入学資格 単位名 セメスター 英語力 備考
Post Secondary 高校卒業 Certificate 1-2 IBT TOEFL 80-92

IELTS 6.0

特定分野の専門知識や技能を学ぶ
Diploma 2-4 特定分野の専門知識や技能を複数学ぶ
Associate Degree 大学編入のための学位
Applied Degree 6-8 カレッジの職業系学位
Bachelor Degree IBT TOEFL 92

IELTS 6.5IBT

学士課程に相当
Post Graduate 大卒 Fast Track 1
Graduate Certificate 1-2

※Postは後、Secondaryは高校レベルを指します。
※Post-Secondaryはカレッジ・大学などの高等教育機関を指します。
※Post Graduateは、高等教育機関の後の教育課程という意味です。

進学Q&A

カナダ進学に関して日本人の私たちにとっては馴染みのないことも多くあります。皆さんからよく伺う進学についての質問についてまとめました。

【ご注意】

ご相談が難しい相談内容 / お問い合わせをご遠慮頂いている内容

  • カナダの市民権、永住権取得者 / 取得予定者の方、及び日本国籍をお持ちでない方 ※弊社は 「日本国籍を持つ留学生」 の代理人です。
  • 永住権、就労ビザ、就職についてのご質問 ※各専門会社にお問い合わせください
  • すでに希望するカレッジ、大学へ弊社以外のエージェントより問い合わせ済み、登録等されている場合
  • 永住権や市民権が必要な職種へのお問い合わせ
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  • 親御様のみの問い合わせ ※ご本人様と一緒にお問合せください