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留学のカタチ

森の街 ロンドン LONDON, ONTARIO〜予算が少なくったって充実した留学を〜

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ロンドンってどんな街?

ロンドンは、オンタリオ州の州都トロントと、アメリカとの国境の街ウィンザーの中間に位置するウェスタンオンタリオ地域最大の都市です。別名フォレストシティ(森の街)と呼ばれるだけあり、公園や散歩道などゆっくりお散歩できる場所が多く、少し足を伸ばせば湖畔のビーチも数多くあり夏のアクティビティも楽しめます。一方で冬はロンドン市の南西にあるボーラー山ではスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも楽しめる魅力的な街です。

ロンドンは大学やカレッジも多い学生街ですが、街中で日本人を見かけることはほとんどない、日本人学生にとってはまだまだ穴場の留学先です。

アクセス

現在日本からロンドン空港への直行便はありませんが、トロント空港からの経由便ないしはトロントからRobertQ(シャトルバス)でロンドン市内まで約2時間半ほどで着けます。ロンドン空港から市内への移動はバスよりもタクシーやUberが便利です。トロントまでは他にメガバス(長距離バス)ないしはVIA鉄道で行き来することも可能です。

生活事情

トロントなどに比べて街の規模が小さいので不便なのでは?と思われることもありますが、実は物価もトロントとそう変わりなく、街中に映画館や大きなモール、アジア系のスーパーも複数あるので、日本食の調達も可能です。シェアハウスの家賃平均は1ヶ月の$600〜$800程。学生街なので、安い一人暮らし向けの物件の数は多いものの、自分で入居までこぎつけるのは至難の業です。LLIやFanshawe Collegeは学生寮もあり、ホームステイなど学校手配の滞在先をご利用する方法もあります。

市内の公共交通機関はバスのみですが、大抵の場所はバスを乗り継いぐなどしてたどり着くことができます。市外などバスの運行範囲外へは車での移動が便利です。バスの定期券は1か月乗り放題の$95と、平日のみの利用の$81の2種類から選べますがロンドンのカレッジや大学の多くは、学費にバスの定期代が含まれています。

観光スポット

ロンドン市内にはヨーロッパ調の街並みも多く残っており、街を歩くだけでも様々な風景を楽しめます。ロンドンから北東に少し足を延ばせば、イギリスの街と同じ名前のStratfordがあり、イギリスのものと同様に街の中に小川が流れ、春から秋にかけては白鳥が川を泳いでいる、のどかな小さな街です。劇場もたくさんあり、ロンドンから週末の小旅行などもおすすめです。

【バドワイザー・ガーデン】

ロンドン市ダウンタウンの大規模スポーツアリーナである、Budweiser Gardensは地元のアイスホッケーチームLondon Knightsの本拠地として使用され、ランドマークとなっています。9,000もの観客席があり、試合の他、大物ミュージシャンのコンサートなども開催され、2013年にはフィギュアの世界選手権もここで開催され、その際に会場の壁面を利用してロンドンの歴史を表した光のショー「Tree of Light」も行われました。

【Covent Garden Market(コベントガーデン・マーケット)】

1845年よりロンドンの食文化のの中心的な役割を担ってきた、昔ながらのマーケットです。バドワイザー・ガーデンズのすぐ隣にあります。お昼どきは特に忙しいフードコートは国際色豊かで、International Bakeryのレモンバーは特におすすめです。2階からマーケット全体を眺めながらゆっくり過ごすのもよし、冬場はマーケートで買ったホットチョコレートを片手に無料の屋外スケートリンクで楽しむのもよし、自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?

【Victoria Park(ビクトリアパーク)】

ダウンタウンのオフィス街の一角にある、ロンドン市民の憩いの場です。独立戦争にちなんだ記念碑などが公園のところどころにあり、クリスマス時期はライトアップもあり、屋外ステージの前には青空スケートリンクが開設されます。その他年越しのカウントダウンには花火が上がるなど、年中様々な野外イベントを楽しむことができます。

【Labatt Breweries of Canada(ラバット・ビール工場)】

ラバットはカナダの国民的ビールです。1847年にロンドンで設立した老舗ビール会社で、その創設者ジョン・ラバットは人気ブランド「ラバット・ピルスナー」の生みの親として地元では誰もが知っている有名人です。

お仕事事情

ワーキングホリデーでいらした留学生が求める職種は、地元のカレッジや大学生などにも人気なので競争率が高く、お仕事探しは他都市に比べて少し難易度が高くなります。一方で語学学校の学費が安く、日本人も少ない環境なので、ワーキングホリデーで渡航される方は語学研修のために最初はロンドンに滞在し、お仕事を始めるころにトロントなど大きな都市に移動されるプランもおすすめです。

ロンドン留学のすすめ

穴場の留学先だからこそ語学学校の数はあまり多くありませんが、他に日本人のいない徹底された英語環境が確保できます。日本人が少ない街で、費用を抑えつつしっかり英語を学びたい方にお勧めの渡航先です。

London Language Institute(LLI)

LLIは外観も内装もまるでIT企業のオフィスのようなとてもスタイリッシュで雰囲気の良いキャンパスを持つロンドン有数の私立語学学校です。平均10名の少人数制のクラスでアットホームな雰囲気を持ち、一般英語クラスに加えTOEFLやIELTSの試験対策コース、進学準備コースなど授業展開も豊富です。歴史のある一軒家を改装したおしゃれな学生寮も学校周辺に複数構えており、授業料だけでなく人気の寮生活で滞在費も抑えられます。

CultureWorks

カナダ各地に複数キャンパスをもつCultureWorksの発祥の地は実はここロンドンです。ロンドンのWestern Universityをはじめとする合計12校もの大学・カレッジの附属語学学校であるCultureWorks最大の特徴は、キャンパスが各提携大学、カレッジ内に併設されていることです。講師経験の長いベテラン講師が多く、最短8週間からカナダの大学生にまじって充実したキャンパスライフを体験することが出来ます。

Fanshawe College

14,000人以上の学生が通い、専門的な学習が魅力の100以上のディプロマプログラムを提供している公立カレッジです。卒業生の就職率は95%以上にも上ります。同じくロンドン市内にあるWestern Universityなどの4年制大学への編集制度も充実。附属語学学校は10レベルもあり、1クラス20人程と他の附属語学学校に比べ一クラス当たりの生徒数が少なく、より指導が行き届きやすい環境が整っています。今年から新たに、「Career Focused EAP」と呼ばれるカレッジ卒業後の就職を視野に入れたより実践的な内容の語学学校コースを開講しました。ワークショップや履歴書の書き方指導、さらにはボランティア活動も授業の一貫としてとして行うことができ、他の学校とは一味違う体験ができる魅力的な学校です。

まとめ

自然が多く、日本人の少ないロンドンですが、地元の人の英語の訛りも少なく綺麗な英語に触れながら、短期の語学留学も、長期のカレッジ・大学進学も予算を抑えて実現できる、おすすめの渡航先です。留学のご相談はこちらからお問い合わせください♪