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「人生で英語を使うことになるとは思ってもいなかった」山本愛美さん |英語とわたしとカナダ

山本愛美さん
主婦/神奈川県出身/ カナダ在住歴2年

【経歴】
2010年~2013年 看護師として病院の外科に勤務
2013年~2020年 助産師として病院勤務
2020年5月 ご主人のお仕事に合わせ、当時5歳の長女・2歳の長男と共に家族4人でカナダに移住

ご主人の仕事がきっかけで駐在として渡加した山本さん。英語に興味がなく、自分の人生に英語は必要ないだろう、とまで考えていた学生時代。日本で助産師の仕事を経て、「英語ゼロ」の状態で海外生活をスタートさせ、危機感を感じたその日からおよそ1年半。英語を使って仕事をし、日常会話が話せるようになるまでの山本さんの努力と英語への向き合い方を語ってもらった。

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『英語力ゼロでの海外生活スタート』

私の夫はいつか海外で仕事がしたい、と昔から話していました。ご縁があり2020年からワークパーミットを利用して2年間カナダに赴任することが決まりました。海外赴任にあたって、二人の子供たちを英語に慣れさせるため、インターナショナルスクールに入れたり、家族は諸々準備をしましたが、私は特に何もしませんでした。

学生時代から「英語は私の人生に必要ない」と思っていたくらい、興味がなかったんです。引っ越しの日が決まっても、「英語やらなきゃ」というよりも日々仕事や家の片付けをしながら過ごしていました。今となっては「もっと勉強しとけばよかった」と後悔しています。

カナダに引っ越してすぐの頃、一人で近くのスーパーへ買い物に行ったことがありました。当時の私は、店員の人が言っていることが分からないので、レジに行けない代わりにセルフレジを使ってみたのですが、ボキャブラリーが無さすぎて書いてある言葉もわかりませんでした。とにかく「何もわからない」状態でした。まさしく「英語力ゼロ」です。さすがに「まずい!」と思った私は、“すぐにできることは、オンライン英会話だ”と思いたち、DMM英会話を一日一回の頻度で始めました。

『学校に行ったことで英語の伸びを感じることができた』

2020年9月から子供たちの学校が始まると、私自身も語学学校に入学しました。しかし、途中で子供たちの学校がオンラインになったのをきっかけに一時休学し、その後6ヶ月間のプログラムを1年かけて卒業しました。

入学時、クラス編成にあたり文法力を確認するテストと、先生との面談が行われました。パンデミックのため当時は2クラスしかなかったので、私は「喋れない人たちの組」に振り分けられました。

いざ始まると、課題も多く大変したが、先生とのスラングなどを含めたリアルな英会話が行えたことで、リスニング・スピーキング力が伸びたな、と感じました。学校に行き始めた頃にできたネイティブスピーカーのママ友とは、当初、一対一であれば相手の人の配慮もあってそれなりに会話が成立していましたが、それが複数になると会話のスピードや内容も難しくなるので会話に入ることができませんでした。

語学学校の友人たちと

語学学校の友人たちと

2021年10月に学校を卒業するのですが、最終的には英語力の評価であるCEFRでB2を取ることができ、日常会話にあまり困らない程度まで英語力は向上しました。卒業後は、アウトプットの機会を作りたいと思い、DMM英会話を再開し、今も1日2回のオンライン英会話を続けています。

また、以前からトロントで仕事がしてみたい、という希望もあったので、卒業後にパートタイマーとして接客の仕事を始めました。お客さんはほとんどが現地の方なので、全く困らないわけではないですが、電話や直接の対応もどうにかできるようになっています。

子供たちの友達やママ友たちと

子供たちの友達やママ友たちと

その甲斐あってか、ママ友たちとの会話の中でも、最近ではトピックについて理解できるようになり、複数の人たちとの会話にも入っていけるようになりました。そして、英語力が伸びたのは私だけではありません。この1年半で、二人の子供たちはコミュニケーションが英語中心になりました。私が伝えようとすることは、ママ友との会話であれば、ある程度推測してもらえますし、わからない単語はスペルを教えてもらえますが、子供たちはそういうわけにはいきません。私がきちんと話さなければうまく伝わりませんし、子供なので話の内容がポンポン飛んで、何の話をしているのかわからないこともしばしば。子供たちとの会話を通して、リスニング力は大分鍛えられていると思います。

『気づいた時には、思考回路が変わっていた』

以前は常に頭の中で“日本語から英語に変換する作業”を必要としていました。日本語を丸々英語に直そうと思うとすごく長くなってしまったり、英語でどんな言い回しをしていいのかわかりませんでした。でも今は難しいことは話せないけれど、自分が話せる表現で伝えられるようになりました。ハードルが高いと思っていた電話でのやり取りも以前よりもスムーズにできるようになっています。

実際、この2年間は受験以上に英語の勉強をしました。学生時代に「英語なんて必要ない」と思っていたのにまさか、です。今は、勉強も兼ねてライフスタイルの一部として、週に何回か英語のサブタイトルで洋画を見るようになりました。途中でわからない単語や言い回しがあれば調べたりしながら英語に触れるために意識的に洋画を見ています。

『もうすぐ日本に帰ります』

カナダは子供を育てるのにとても良い環境だと思います。今年の夏に帰国を予定していますが、正直帰りたくないなぁと思うこともあります。子供たちの英語力は、日本に帰ってからもできるだけ維持できるようにしていきたいと思います。そのためにも家庭内で不自由なく英語でコミュニケーションが取れるよう、私自身がもっと成長したいと考えています。

【一問一答】

  • 英語に関する資格や点数
    CEFR B2
  • 私にとって英語とは
    世界が広がるもの
  • オススメの学習ツール
    オンライン英会話
    インスタグラム @kk_talking
  • 英語が不自由なくできたらどうなりたい?
    トピックを選ばずにネイティブの人たちと流暢に会話ができるようになりたい
  • カナダの好きなところ
    カナダの自然、子供が育てやすい環境
家族と一緒に

家族と一緒に

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