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カナダでボランティア

ボランティア活動はカナダの文化の一つとして捉えられるほど人々の生活と密接に関わっています。その特徴として子どもの頃からボランティア活動に参加するよう推奨されており、高等学校においてはボランティア活動をすることが単位取得の上で必須です。

カナダ統計局によると、2013年には15歳以上の人々の44%がボランティア活動に関わっていました。カナダでできるボランティアの分野は多岐に渡り、フードバンクや動物保護などの非営利団体、政治団体、教会などの宗教団体、年間を通しての様々な地域イベントなどがあります。

ボランティアは周知のとおり、自分の時間や労力を他の人々や団体、社会のために無償で提供するものです。ボランティア活動をすることによって、自分が暮らす地域社会や周りの人々の生活の質が向上、同時に自分自身の生活の質も向上させることができると信じられています。

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ボランティアをする意義

カナダではボランティアのように地域社会に貢献することは価値のある行動として認知されていますが、実際にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

【ネットワークの構築】

カナダでは特に就職活動においてネットワークが非常に大切です。留学の一つの目的として現地の人々と交流したいという希望を持っている方も多いのではないでしょうか。言語や生活習慣が異なる全く新しい環境でネットワークを広げるのは簡単なことではありません。カナダに渡航後すぐは語学学校や滞在先の方たちとは交流が始まりますが、とても限らた方たちとの繋がりです。ボランティア活動は知り合いがほとんどいない状況でネットワークを構築する手段となり得ます。ボランティアには学生から高齢の方まで参加しており、リタイアされている方もいれば、現役でプロフェッショナルの分野で活躍されている方もいらっしゃいます。

【カナダでの経験】

ネットワークと同様、カナダのジョブマーケットでは経験も重視されます。たとえカナダでの職歴がなくても、ボランティア活動は経歴としてレジュメに含めることが可能です。ボランティアというと、フードバンクやホームレスの方たちへの食事の提供、清掃活動などをイメージしがちですが、ビジネス、IT、医療など、専門分野に関わるポジションもたくさんあります。カナダで働きたいと思っているのであれば、希望の職種に通じるボランティアを選ぶと良いでしょう。

また、雇用審査過程でリファレンスを求められることがあり、現地の方たちは過去の職場の上司などからリファレンスを得ています。ボランティア活動をすることによって、団体やスーパーバイザーからリファレンスを得ることができるため、カナダでの社会経験がない場合はボランティア経験を積むと就職活動に活かせるでしょう。

【充実した時間】

ボランティアは社会への奉仕活動であるのと同時に、自分の時間を充実させるものでもあります。留学生の中には家族や友人から離れて慣れない海外生活を送ることでホームシックに陥ってしまう方もいます。自分の時間をボランティア活動に充てること、ボランティアを通して様々な人と出会うことで独りの時間は減り、例えば、英語を使う機会が増える、新しい興味や関心が見つかるなど、有意義な時間を過ごすことができます。実際にボランティア活動を通して、コミュニケーション能力が上がった、パソコンスキルなどの新たなスキルを身に着けることができたという声もあります。

カナダでボランティア活動する際の注意

【語学力】

ボランティアは英語力初級者でも参加できるものから、高度な英語力が求められるものもあります。例えばイベントのボランティアは英語力初級でも参加しやすく、専門的な分野や管理ポジションなどは高い英語力が必要です。
また、英語を使いたいためにボランティアに参加したとしても、内容によっては英語をあまり使わない場合もあります。ボランティアに参加する際は英語を話すことをメインの目的にするのではなく、自分がどのようにして社会に貢献したいかを考えて選ぶことをおすすめします。

【ビザ】

ボランティアは無償ですが、基本的には就労とみなされています。観光ビザ(ビジター)や学生ビザで参加できるボランティアもありますが、就労ビザが必要な場合もあるため、参加条件を確認しましょう。

【必要書類】

ボランティア参加に際しては同意書が必要なことがほとんどです。その他、ボランティア先によっては無犯罪証明書や健康診断書、予防接種証明書の提出を求められる場合もあります。

留学生に人気のボランティアの種類

  • イベント イベント運営補助、来場者の案内
  • 介護施設 介護補助、施設内でのイベント運営補助
  • 日本語学校 教師のアシスタント
  • 青年施設 食事の調理・配膳
  • デイケア チャイルドケアのアシスタント
  • フードバンク 食品の回収・仕分け

ボランティアの探し方

インターネット上で検索する方法が便利です。

【ボランティア斡旋団体から】

国、州、都市にはそれぞれ多くのボランティア斡旋団体が存在しています。ウェブサイトから条件などを絞り込んでボランティア検索できるので、どのようなボランティアをしたいのか明確に決まっていない場合に役立ちます。

【ボランティア団体やイベントなどの運営組織へ直接連絡する】

興味のある分野やイベントがある場合は施設、団体、組織などのウェブサイトでボランティアを募集しているか確認します。募集要項に沿って応募します。

学校でボランティアを紹介している場合もあります。

カナダではボランティアを通して社会貢献すると同時に、新しい環境への適応、英語の実践、ネットワーク作りができ、さらには就職活動に活かせる経験やスキルを身に着けることができます。ぜひ挑戦してみてください。

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