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留学中の自炊生活に。カナダのレシピで役立つ単位換算とレシピサイト

留学中の自炊生活に。カナダのレシピで役立つ単位換算とレシピサイト

カナダで自炊に挑戦している方、またはこれから始めようと思っている方も多いのではないでしょうか。最近は物価上昇の影響もあり、外食よりも自炊を選ぶ留学生や在住者が増えています。ところが、いざレシピを調べてみると「日本と単位が違う!」「アメリカ式で分かりにくい!」と戸惑うこともあるはずです。

ここでは、カナダで料理をするときに知っておきたい単位の違いと、便利な活用方法をご紹介します。

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カナダのレシピは「カップ表記」が主流

日本のレシピでは「200gの小麦粉」や「100mlの牛乳」といったグラムやミリリットル表記が一般的ですが、カナダやアメリカのレシピでは「2 cups flour」「1/2 cup milk」といったカップ表記が主流です。

ここで注意したいのが「1カップの容量が国によって異なる」という点です。

  • ・日本の1カップ:200ml
  • ・カナダの1カップ:250ml
  • ・アメリカの1カップ:240ml

お菓子作りなど、分量の正確さが仕上がりに大きく影響するレシピでは、カナダサイズの計量カップを揃えておくのが安心です。

留学中の自炊生活に。カナダのレシピで役立つ単位換算とレシピサイト・計量カップ

大さじ・小さじの違いはないので安心

「さじ」の計量については日加で違いがなく、共通です。

  • ・大さじ(Tablespoon, Tbsp):15ml
  • ・小さじ(Teaspoon, Tsp):5ml

たとえば「1 1/2 tbsp sugar」とあれば大さじ1杯半の砂糖という意味になります。ここは日本人にとって分かりやすい点ですね。

留学中の自炊生活に。カナダのレシピで役立つ単位換算とレシピサイト・大さじ・小さじ

オーブン温度は華氏で表記

カナダの天気予報や体温計は摂氏(℃)ですが、オーブンのレシピは華氏(℉)が一般的です。初めて見ると「400℉!?爆熱?」と驚きますが、日本のレシピでよく使う温度に換算すると以下の通りです。

摂氏    華氏
160℃ → 320℉
180℃ → 355℉
200℃ → 390℉
220℃ → 430℉

オーブン料理をするときは、この対応表を冷蔵庫に貼っておくと便利です。

留学中の自炊生活に。カナダのレシピで役立つ単位換算とレシピサイト・摂氏と華氏

カナダで人気のレシピサイト

カナダで暮らしていて、英語で「oats cookie recipe」などと検索すると、アメリカのレシピが出てくることが多いです。カナダの人たちは一体どこでレシピを検索しているのでしょうか?以下に、カナダでよく使われているレシピサイトをご紹介します。

実際には、カナディアンの方々もアメリカのレシピを使っていることもよくあります。アメリカのレシピを採用するときは、計量カップのサイズが微妙に違う点に気を付けましょう。

まとめ:自炊生活を楽しもう

カナダと日本では、レシピに使われる単位や表記が異なるため、最初は戸惑うこともあります。しかし、違いを知って準備を整えれば心配は不要です。特にお菓子作りでは正確な量や華氏温度の理解が欠かせません。

また、現地で人気のレシピサイトを活用することで、日常的な食事から特別な日のごちそうまで幅広く挑戦できます。日本のレシピとカナダのレシピ、両方を使い分けながら、自炊生活を楽しんでみてください。



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