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冬のカナダではどんな服装がいいの?~カナダ留学準備 ~

カナダは世界で2番目に国土が広く、日本の27倍もの国土があります。カナダと言うと雪が降っていて寒いイメージがあるかもしれませんが、比較的どの都市でも四季があります。特に、留学先として多くの方々が選ぶ都市はアメリカとの国境に近い、カナダの南側のエリアに集中しているため、日本のように春夏秋冬がはっきりとしています。

カナダ留学の準備をする際に必ず考えなければならないのが服装です。すごく寒いから防寒着をとにかくたくさん持って行こうとしたら荷物が多くなってしまって困った!、逆に、もっと防寒対策をすれば良かった!など、実際に到着してからこうしておけば良かった…と思われる方も少なくありません。

皆さんもご存知の通り、カナダの冬は寒く、特にカナダ東部の都市であるトロントやモントリオールでは、マイナス20度くらいになることもあります。日本とはあまりにも違う気温ですので、実際のところどのような格好をすればいいのかよく分かりませんよね。

こちらでは初めてカナダの冬を過ごされる方、これからカナダへご渡航される方に参考にしていただけるよう、カナダの冬の服装についてご紹介します。

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ブーツ

日本のようにオシャレなヒールのブーツを履いてる人はほとんどおらず、皆さんほぼぺったんこのブーツを履いています。
寒い日は特に、路面が凍っている場合もあり、ヒールでは雪の中を歩くのは危険です。

ウォータープルーフのスノーブーツであれば、雪の中でも安心して使えます。

ジャケット

日本から持ってきたジャケットはこちらで使うには薄かったり、防寒機能が備わっていなかったりであまり役に立たず、現地で調達する人も多いです。
機能性の優れたジャケットを購入するとなると数百ドルはかかるため、留学中にお金を節約したいという方は、ウェブサイトで中古のものを買う方もいます。
帰国前の方から安く譲ってもらえることがあり、日本人向けのウェブサイトを活用している方も多いようですのでぜひ活用してみてください。

フード付きの厚手のジャケットがおすすめです!

帽子、マフラー、手袋

帽子、マフラー、手袋は必須です!
日本人はかわいい耳あてをしている方をよく見かけますが、耳あてでは実はおでこや顔周りがとても寒くなってしまいます。帽子であれば、頭はもちろん、おでこや
耳まで隠すため、より寒さを防ぐことができます。

ヒートテック

ヒートテックもあると安心ですね!
カナダの各都市にはUNIQLOが出店していますので、現地で購入することもできますが、日本で購入するよりもかなり割高です。

ヒートテックを持参することを考えている方は、日本で用意する方が費用を抑えられます。

その他

部屋着としてTシャツや薄着も準備しましょう。

カナダでは一般家庭でもセントラルヒーティング(全体空調)システムが採用されており、室内は暖かく保たれています。冬であっても室内ではTシャツなどの薄着で過ごす方も多いですが、部屋の大きさや場所によって暖房の効き具合が異なり、例えば2階は暖かいけれど地下は涼しいということもありますので、上着を用意するなどで調整するといいですね。


ぜひ参考にされてみてください。

カナダの冬は寒そう!と不安な方もたくさんいらっしゃいますが、地下鉄の駅とバス停が屋内で繋がっていたり、建物内が暖かかったりと、外が寒いと言うだけあって街中でも防寒対策が講じられています。寒さが苦手な方であっても十分に乗り切ることができますのでご安心ください。

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