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乾燥に負けない!カナダの薬局で買える保湿クリーム&スキンケア事情

乾燥に負けない!カナダの薬局で買える保湿クリーム&スキンケア事情

薬局で買えるおすすめアイテムと肌を守る方法

カナダと日本とでは気候も湿度も大きく異なります。夏は過ごしやすく感じるかもしれませんが、実は通年を通して空気が非常に乾燥しています。特に冬は、マイナス20度以下の冷たい風とセントラルヒーティングの室内で、肌の乾燥トラブルが多く発生する傾向です。

日本では感じたことのない「粉ふき肌」や「ひび割れ」「かゆみ」に悩まされる方も多く、正しい保湿ケアが健康維持の一部ともいえるほど重要です。

こちらの記事では、カナダの薬局で手軽に買える保湿アイテムと、留学生・長期滞在者におすすめのスキンケア対策をご紹介します。

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カナダの乾燥事情と肌トラブル

カナダの冬は、地域によっては湿度が10〜30%台まで下がることもあり、肌や喉に強い乾燥を感じる人が多くなります。これは、日本の冬(東京などで40〜60%前後)と比べても明らかに乾燥していると言えます。

一方で、夏の湿度も日本とは大きく異なります。カナダではカラッと晴れる日が多く、夏でも湿度は40〜60%程度。これに対して日本の夏は平均70〜90%と、蒸し暑さの原因になっているほど、非常に高湿度です。
夏でもカナダの屋内は冷房で乾燥していることが多く、肌や唇がカサつくことも。冬はもちろん、夏の保湿対策も忘れずに行うことが大切です。

乾燥が原因で起きやすい症状
顔・体のつっぱり感、白い粉ふき、唇のひび割れ、肌のかゆみや赤み(敏感肌)

カナダの薬局で買える!おすすめ保湿クリーム&ローション

カナダの薬局(ドラッグストア)では、日本と比べて敏感肌向け・高保湿系の商品が豊富に揃っています。以下は特に人気&実力派のブランドです。

Aveeno(アヴィーノ)

カナダ発の定番ブランド。オートミール成分で保湿+鎮静効果。
乾燥対策にはもちろん、乾燥によるかゆみや赤みのある肌にもおすすめです。ナチュラル志向の方に人気です。

乾燥に負けない!カナダの薬局で買える保湿クリーム&スキンケア事情・Aveeno(アヴィーノ)

Avène(アベンヌ)

敏感肌にやさしく、しっかり潤うフランス発スキンケア
南フランスの温泉水を使用した処方で、肌が敏感な時でも使いやすい低刺激設計。しっとり感が持続し、乾燥による肌トラブルを防いでくれます。

CeraVe(セラヴィ)

近年注目の米国ブランド。皮膚バリア修復に強み。
ヒアルロン酸・セラミド配合で、保湿と肌再生を同時にサポートしてくれます。レビュー評価も高いです。

Cetaphil(セタフィル)

敏感肌の救世主。皮膚科医推奨ブランド。
保湿力が高く、香料無添加で刺激が少ないため、子どもやアトピー体質の方にも使われています。ローション・クリーム・洗顔料とラインで揃えやすいのも、敏感肌の方には嬉しいです。

Curel(キュレル)

セラミドケアで肌のバリア機能をサポート
日本発の敏感肌向けブランド。肌に必要な潤いを守る「セラミド機能成分」配合で、乾燥・肌荒れに悩む方におすすめです。さらっとした使い心地も◎。

Jergens(ジャーゲンズ)

香りと保湿を両立。コスパ重視の方に。
肌にのせた時の感じが軽くて伸びが良いです。香り付きタイプが豊富ですが、他のブランドの香り付きタイプより匂いがきつくありません。保湿しながら香りでリラックスしたい方にもおすすめです。

NIVEA(ニベア)

しっとりなのにベタつかない。男性用ラインもあり。
ハンドクリームからフェイスケアまで幅広く展開しています。コンパクトサイズは持ち歩きにも便利です。

POND’S(ポンズ)

クラシックで安心感。毎日のシンプル保湿に
保湿クリームやクレンジングなど、昔から親しまれてきた定番ブランドです。軽い付け心地でベタつかず、顔や手など日常的な保湿ケアにぴったりです。

Vaseline(ヴァセリン)

保湿の王道。乾燥に悩むすべての人に。
日本でもお馴染みのブランドですが、カナダではボディローションタイプが特に人気です。ボトル1本で全身ケアができます。ジェリータイプは大容量(375g)がお得です。

乾燥に負けない!カナダの薬局で買える保湿クリーム&スキンケア事情・Vaseline(ヴァセリン)

留学生のための保湿ケア3つのコツ

①こまめに塗る
 朝・外出前・入浴後などタイミングを決めて忘れないようにしましょう。
②シャワー後すぐに保湿
 水分が蒸発する前に、ローションやクリームを塗布します。
③寝る前にハンド&リップケアを忘れずに
 特に、加湿器がない部屋ではナイトケアが必須です。

ワンポイントアドバイス
カナダでは肌トラブルの際、皮膚科を直接受診するのではなく、ウォークインクリニックを受診します。
肌のことなので、なるべく早く専門医に相談したいと思いますよね。そんな時、日本人医師によるオンライン医療相談Yokumiruがおすすめです。予約して待ち時間なし。時差を気にせず相談ができます。

保湿アイテムはどこで買える?

①薬局(DrugstoreやPharmacy)
Shoppers Drug Mart、Rexall はカナダ全国に展開する大手ドラッグストアチェーン。迷ったときにはスタッフや薬剤師の方に相談してみても◎。セール情報も見逃せません。

スーパーマーケット(Supermarket)
WalmartやLoblawsなど、大型のスーパーマーケットにもスキンケア商品売り場があり、品揃えも豊富です。こちらもセールの時を狙っての購入がおすすめです。

通販(Online)
Amazon.caや薬局、スーパーのオンライン購入は、レビューがあって参考になるのと、商品の比較もしやすくなっています。

乾燥に負けない!カナダの薬局で買える保湿クリーム&スキンケア事情・スキンケアはこまめに

まとめ:乾燥に負けない肌づくりで快適なカナダ生活を

カナダでは、保湿は「美容」ではなく「健康維持」の一部。肌の不調は生活の質や集中力にも影響します。

カナダの乾燥した気候は、私たちが思っている以上に肌への影響が大きく、特に冬場は保湿ケアを怠るとすぐに肌トラブルに繋がります。季節を問わず乾燥が気になる環境だからこそ、日頃からの保湿対策がとても重要です。

幸い、カナダの薬局には敏感肌向けや高保湿タイプのスキンケア商品が豊富に揃っており、自分の肌質や生活スタイルに合ったアイテムを見つけやすいのも魅力です。乾燥に悩んだときこそ、「今の自分に合うスキンケアは?」を見直すチャンス。現地で手軽に購入できるアイテムを活用しながら、肌も心も健やかに、快適なカナダ生活を送りましょう。


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