永住権を目標にオタワ留学・保育士 亜紀子さん|キャリア目標のあるカナダ留学

「キャリアにつながる留学・進学」をサポートするMYNDS。私たちがこれまでにカウンセリング・留学サポートをし、現在は社会人としてカナダで活躍する方々にスポットを当てていきます。

- オンタリオ州認定保育士
- 亜紀子さん
- 東京都出身・オタワ在住
- 滞在ビザの種類…学生・Post Graduation Work Permit
- 卒業校…Algonquin College
Early Childhood Education 2年
- カナダの大学・カレッジ進学に興味がある
- ワーホリで働きながら留学したい
- カナダで就職・移民が気になる
- Co-op、看護師留学など多数取り扱い
あなたに合った留学のカタチをご紹介します。留学のご相談は無料です。

Table of Contents
背景・渡航前
ーオタワ渡航前の経歴について、教えてください。
大学卒業後は、保険会社で7年勤務し、退職後バンクーバーにワーホリ含め3年間留学しました。カナダに残りたかったのですが、金銭的に厳しくなったのと、当時は残りたいという気持ちだけで、具体的な目標が無かったので、日本に帰りました。
帰国後、英語学童の講師、留学エージェント、自動車教習所で外国人教習生の担当事務などの仕事をし、5年間お金を貯めて、今度は永住権取得を目指して2023年の12月にカナダに戻って来ました。もう少し早く渡航したかったのですが、コロナの影響で、渡航制限があったり、カレッジの授業がオンラインになっていたりしました。私は対面授業を受けたかったので、対面授業が再開されたタイミングを見て渡航時期を決めました。
30代で留学の決断。未経験・専門職への道を本気で歩むことに
ーオタワ留学を決意されたきっかけは何ですか?不安や迷いはありましたか?
カナダ留学は今回が2回目です。
1回目はバンクーバーで3年間過ごしました。海外旅行が好きで、現地でもっと英語が話せたらいいな~というのと、東京オリンピックのボランティアがやりたくて、応募する時のアピールになるかもと思い、留学したいと思いました。2回目は、永住権取得を目指し、カナダに再渡航しました。永住権取得に有利な職種の一つでもあるECEになるため、学校に行くという、明確で大きな目標がありました。
それぞれの留学の際に、不安や迷いはありました。1回目の留学は、初の海外での生活や、語学学校についていけるか、友達ができるかなどの不安がありました。また、日本でわりと安定した企業で働いていたので、その会社を退職してまで行くべきか…と悩みました。一方で今回の留学は、カナダでの生活に対する不安はほとんど無く、カレッジの授業についていけるか、課題をこなせるかという不安がほとんどでした。あとは、十分な貯金をしたつもりではありましたが、円安だったので、貯金が足りるか不安でした。私はオタワに渡航した時、30代後半でした。ワーホリを決めた20代の時とは違い、人生の大きな選択をしなければいけない気がしました。このまま日本で安定した生活を送るか、カナダでやりたいことに挑戦するか悩みました。バンクーバーへの留学を思い切って決断して後悔が無かったので、今回も思い切って挑戦することに決めました。
ー数ある学校・プログラムの中から、なぜAlgonquin College、ECEを専攻に選んだのですか?
永住権取得を見据え、どの職種で職歴を積んでいくか考えた時、永住権取得に有利と言われている、いくつかある職種の中で、最も興味があるのがECEでした。オタワでECEのプログラムがあるカレッジが、Algonquin collageだけだったので、そこに決めました。
ーオタワへの渡航前には、どんな準備をしていましたか?
一番大変だったのは、日本にいながら英語レベルを上げることでした。ビギナーレベルから通える語学学校と違い、一定の英語レベルが無いとカレッジに行くことが出来ないので、日本にいながら英語力を上げる必要がありました。カレッジに申し込むためには、IELTSのスコアを提出するか、語学学校のPathwayコースで規定の英語レベルに達する必要がありました。IELTSは受けたことが無く、独学での勉強に限界がありそうだったので、Pathwayを受けることにしました。コロナ禍で全てオンライン授業だったので、日本から受けていました。日本からだと時差があり、授業開始は夜の9時や10時から、一日3時間授業が週5日ありました。仕事もしていましたし、宿題や課題もあったので、かなり辛かったです。
Algonquin collageに申し込めるレベルのPathway3.4に達するのには3ヶ月程かかりました。Pathwayのコースでは、エッセイの書き方、プレゼンテーションのやり方やスライドの作り方等、後々カレッジで役に立つことを教えてくれたので、IELTSではなくPathwayを受けておいて本当に良かったと思いました。
あとは、渡航のギリギリまで出来るだけ多くの貯金をしました。持ち物については、オタワの冬はとても寒いと聞いていたので、コートやスノーブーツ等のかさばる物は現地で買い、すぐ使わない服や靴は船便で送りました。
カレッジ生活
ーAlgonquin Collegeの特徴や雰囲気はどのようなものですか?授業スタイルや課題など、学校生活についても教えてください。
図書館や公共のスペースには常に人がいて、学生は一生懸命勉強をしている印象です。
一方で、大きいジム、お酒が飲めるレストラン、シアター、ゲームルーム、様々なイベント等もあり、勉強以外でも楽しめる環境が多く整っていました。私は授業の予習と復習と課題で手一杯で余裕が無かったので、それらの施設やイベントを利用することは残念ながらほぼありませんでした。
留学生の国籍は、インド、中国、フィリピンが多い印象でした。日本人は、図書館で一度だけ二人見かけただけで、それ以外は全く見かけませんでした。ECEのプログラムは、講義形式の授業の他、本の読み聞かせの授業、カレッジ併設のデイケアセンターで子供の観察記録を取る、アクティビティを考える、子供の立場になってアートや工作をする等の授業がありました。頭がパンクしそうなくらい難しい授業もありましたが、実際に手や体を動かす実践的な授業もありました。課題は、エッセイ、グループワーク、プレゼンテーション、クイズ等、全ての授業においてほぼ毎週何かしらの課題がありました。
クラスメイトや教授との関わりについて教えてください。
ECEのコースは、グループワークやペアワークの課題が多くあり、授業中もディスカッションがあるので、クラスメイトとの関わりはとてもあります。授業外に全員で集まって課題をやるということはあまり無く、誰が何をやるか分担し、各々で作業を進め、最後の方で一つにまとめて仕上げるというやり方が多かったです。ECEの学生は6つのグループに分けられ、グループごとに時間割や教授が違いました。全く見たことの無い学生もいれば、2年間ずっと同じクラスで過ごした学生もいます。
教授は授業内でも後でも質問を受けてくれていました。メールで質問をしても、しっかりと返信をしてくれました。私は、授業中に質問したり、積極的に意見を言うタイプでは無かったのですが、私の顔と名前をしっかり覚えてくれる教授が何人もいたのが印象的でした。
予習、復習、課題が多いカレッジ。留学生にとってはさらに言葉の壁もありますが、授業や課題提出はどのように乗り越えましたか?工夫された点等あれば教えてください。
授業は専門用語や聞いたことの無い単語が多く出てくるので、しばらくの間は、授業中半分くらいの内容しか理解ができませんでした。また、クラスメイトの質問や意見も、何について言っているのかよく分からないことが多くありました。ECEのコースに日本人は私一人だったので、母国語で助けを求めることもできず、とにかく英語で理解するしかありませんでした。講義で使用するPower Pointは全て授業前にシェアされるので、授業前に必ずダウンロードして目を通し、分からない単語や文はパワポのスライドに日本語で訳を書き込んでおきました。どんな講義をするのか事前に分かっているので、授業の理解度が全然違いました。
私は授業外のほとんどを、予習、復習、課題に費やしていました。授業は毎回必ず最初から最後まで出席し、授業内容の取りこぼしがないようにしました。たまに、出席点をくれたり、突然In Class Assignmentがあったりするので、そういった少しの点数も漏らさないようにしました。課題は、指示がとても細かく、触れないといけないポイントも多くありました。作業を進めていくうちに話が脱線しないよう、Instructionを頻繁に見返して、書くべきことを書いているか注意深く確認しました。課題の管理は、Todoリストに全ての課題を書き出し、締め切りが早いものや時間がかかりそうなものから仕上げていきました。
カレッジのサポート体制(Co-op相談、ボランティア紹介、家探しセミナーなど)はいかがでしたか?
カレッジにはたくさんのワークショップがありました。Time management, Note-taking, Readingなど、授業や課題に役立ちそうなものから、ボランティア紹介、Jobフェア、レジュメの書き方、Tax申請のセミナーなどもありました。私は、ポスグラの申請セミナーを利用しただけで、他は特に利用しませんでした。
実習(Co-op)
ー実習はどのように手配しましたか?
実習先は学校が手配をします。事前に、住んでいるエリアやフランス語が話せるか等を聞かれ、自分の住んでいるエリアに極力近い実習先を手配してくれます。実習前に、実習先を訪問して、必要書類を渡したり、Supervisorと実習について話をするPre-Placementというのが必須なのですが、その日程調整は自分でやる必要がありました。
ー実習の内容について教えてください。
実習は全部で3回ありました。
1回目はOlder Preschool(16人)のクラスでした。アシスタントレベルの実習だったので、基本的にはSupervisorや他のEducatorたちの補助のようなことをしていました。慣れてきたら、アクティビティをいくつかやらせてもらったり、ランチやスナックのサーブをやらせてもらいました。
2回目はToddler(15人)のクラスで、1回目よりさらに実践的なことをやっていきます。例えば、週に3回アクティビティをやったり、サークルタイムを毎日やったりしました。また、Toddlerクラスは頻繁におむつ交換があるので、慣れていない私は積極的にやらせてもらいました。
3回目はPreschool(24人)のクラスでした。これまでにない大人数に圧倒され、まずは顔と名前を覚えるのが大変でした。この実習はマスターレベルで、Supervisorの業務を引き継ぎ担当しないといけませんでした。サークルタイム、スナック、ランチ、Transition、アクティビティのリード、トイレルーティン等、自分が主体となってやりました。
私は3回とも実習先に恵まれ、Supervisorも他のcoworkersたちもみんないい人で、実習が終わる時はとても寂しかったです。ちなみに、実習中も課題は山ほどあるので、実習で疲れて帰宅しても、感想文や子供の観察記録、アクティビティのプラン作成などを仕上げないといけないので、あまり寝る時間がありませんでした。
ー実習先で得た経験や学びで、特に印象的だったことを教えてください。
カナダのデイケアでは、保育士たちは子供たちに対して「小さな大人」のように接していることが印象的でした。赤ちゃん言葉みたいなものはほとんど使わず、しっかりとした喋り方や口調で、子供たちと接していました。
オタワでの生活
ーオタワの街や生活について教えてください。
オタワはヨーロッパのような雰囲気の街並みや建物があり、博物館も多くあります。以前バンクーバーに住んでいましたが、同じカナダでもバンクーバーとは雰囲気がかなり違います。バンクーバーのダウンタウンは、留学生や若い人で賑わっている印象ですが、オタワのダウンタウンにはカナダ政府のオフィスやParliament、オシャレなバーやレストランがあるので、比較的落ち着いている印象です。
移動は電車やバスで大半の所に行けますが、バスはあまり時間通りに来ませんし、電車はメンテナンスや雪でよく運休になるので、日本のように信用できるものではありません。
普段生活をしていて、日本語が聞こえたり、日本人を見かけることはほぼありません。
気候は、長い冬と短い夏があり、春と秋は一瞬です。体感気温が夏は最高40℃くらい、冬は最低-40℃くらいの日があります。あとは、バンクーバーよりもヨガパンツ着用率が低く、ヨガパンツ以外の服でオシャレを楽しんでいる人が多いです。
残念ながら、外食は高い上にあまりおいしくないので、自分で好きな物を作った方がマシと思うくらいです。日本人経営の日本食レストランも、私が知る限りでは一つしかありません。アジア系スーパーはあるので、日本食に必要なものは手に入ります。
ー日常生活で感じたカルチャーショックや、日本との違いはありましたか?
職場環境の点でいうと、日本と違い、残業が当たり前という考えが無いので、仕事と私生活のバランスがとても取れています。例え保育士でも、服装や髪型、髪の色、ネイルもかなり自由度が高いです。あとは、水回りや電気系統含め、家の修理を業者に頼まず自分たちでやる人が多いです。交通機関はあまり信用できないです。待っていたバスが急にキャンセルされて、40分くらい待つなんてこともあります。
医療についてですが、必要な時に予約が取れません。以前、肌に感染症みたいなのがあって、すぐに皮膚科に行きたかったのですが、予約が取れたのが半年後で、その頃には症状はほぼ治っていました。専門医の予約は、まずウォークインクリニックに行って、専門医では無い医師に診察をしてもらい、専門医を紹介してもらう必要があるため、日本のように皮膚科に直接行って診察を受けるということが出来ません。専門医でも、再診であれば、直接予約できることもあります。
ー在学中はアルバイトやボランティアをされていましたか?学業とアルバイトやボランティアのバランスはどのようにとっていましたか?
2ndセメスターから日本人学校で、3rdセメスターからデイケアでアルバイトを始めました。
日本人学校は、オタワ在住の日本人の小学生と中学生に、日本のカリキュラムに沿って国語と算数/数学を教える学校です。毎週土曜の5時間、補助教員として今も働いています。主な仕事は、宿題のチェック、テストの採点、授業中の生徒のサポート等です。
デイケアのアルバイトは、2回目の実習が終わった後、そのままSupply teacherとして雇ってもらえました。いわゆるオンコールのポジションで、人が足りない時に呼ばれるポジションです。3rdセメスターからは授業の無い曜日があったので、入れる時に働いていました。
私は学校のことで手一杯だったので、平日(授業の無い曜日以外)はアルバイトをする余裕は全くありませんでした。平日5日間学校に行って、土曜アルバイトをすることもキツかったですが、日本人に会えることと、少しでも収入があることが心の支えになっていた気がします。平日にアルバイトをしているクラスメイトは結構いて、授業を欠席したり、グループワークの集まりに参加しなかったりしていました。私は、在学中はアルバイトはできないだろうと見込んで貯金をしていたので、学業に支障をきたしてまでアルバイトをしたいとは思っていませんでした。
ーオタワでは英仏バイリンガルの方々も多い印象ですが、生活や仕事探しで影響を感じたことはありますか?
英仏バイリンガルが必須のデイケアもありますが、英語が出来れば職探しに困ることはあまり無い印象です。日常生活では、フランス語しか話さない人に出会った経験が今のところ無いので、言葉が通じなくて困ったことはありません。
卒業後・就職
ーカレッジ卒業後、就職活動はどのように進めましたか?
就活はほとんどしていませんが、デイケアのインタビューを一度だけ受けたことがあります。求人はIndeedから応募をしました。カレッジでレジュメとカバーレター作成の課題があり、それらをほぼそのまま使用できたので、卒業後一から作成するということはしなくて済みました。インタビューはオンラインでした。「おもちゃの消毒は週に何回する?」「ある子供が別の子を噛んでいる。どのように対応するか?」「スタッフが子供を叩いているのを目撃したらどうする?」等、具体的な状況対応を問われました。在学中から、2回目の実習先のデイケアでSupply teacherとして働いていて、卒業後もそのまま働いていたのですが、ほぼ毎日シフトをもらえていて、後にフルタイムポジションのオファーをもらえたので、就活はやめて、今のデイケアで働いています。
ー現在のお仕事について教えてください。
私立のデイケアで、フルタイムでPreschoolのクラスを担当しています。アクティビティの実施、ランチやスナックのサーブ、トイレの補助、サークルタイム等、毎日やることはとても多いです。その他、子供の観察記録を月一で作成したり、Progress Reportを半年に一回作成したりします。
ーECEプログラムで学んだ内容が、実際の現場でどう役立っていると感じますか?
年齢や発達レベルに合ったカリキュラムプランの作成やアクティビティを考えることに役立っています。「絵を描く」というアクティビティでも、Toddlerにはフィンガーペイント、Preschoolにはマーカーを用意するなど、発達レベルによってやり方を変える必要があります。カレッジで使用した資料は、今でもよく見返しています。
留学を経て
自分は頑張れる。留学を通して確信した自分自身への気づき。
カレッジでの学びを活かし、子どもたちの成長をサポートしたい。
ーこの留学を通じて、ご自身に何か変化があったと感じますか?
私はどちらかというと勉強嫌いで、あまり集中力が無い方なのですが、カレッジのプログラムをやり抜き、卒業し、希望していた仕事を得ることができ、自分はまだこんなに頑張れる精神力と集中力があったんだと感じました。
ーカレッジでの学びを今後どのように活かしていきたいとお考えですか?
子供の成長、発達、スキルに合わせたアクティビティやカリキュラムを実施し、彼らの成長をサポートしていけるよう、カレッジで学んだことを活かしていきたいです。
ー今振り返って、留学を決意してよかったと思う瞬間はどんな時でしたか?
ECEの資格を取り、現地のデイケアで働くという目標を達成出来たことに、今回の留学の意義を実感します。思い切って留学して良かったと思います。
ーMYNDSのサポートはいかがでしたか?
現地にオフィスが無いので、何か困った時にオフィスに立ち寄れないことに最初不安がありましたが、メールの返信がいつも早く、詳細な回答をもらえたので、特に困ることはありませんでした。
アドバイス・メッセージ
ー生活面や心構え、仕事探し、言語など、留学生活で大切にした方が良いことを教えてください。
「人に頼る」ということはとても大切だと思います。学校では、一人での作業に行き詰まった時に、クラスメイトと話をすることで、アイデアが浮かんだり、方向性が見えてきたりしました。職場では、同僚と意見やアイデアを出し合って、日々のアクティビティを実施しています。一生懸命やっている人に対して、助けてくれる人は必ずいるので、一人で抱え込まずにしっかりと誰かを頼ることが大切です。
ーこれからカナダで留学を考えている方々に、メッセージをお願いします。
もし留学を迷っている方、いろいろな状況がおありかもしれませんが、是非挑戦してみてください。年齢や職歴に関係なく、学校に通ったり、資格を取得することに挑戦できます。また、カナダのビザ発給の条件は、最近よく変更されている印象があるので、留学を迷っている方は、ビザ発給の条件に該当するうちに、留学した方がいいと思います。私は、ポスグラを申請した2ケ月後から、英語の試験のスコアの提出が必須になったので、このタイミングの留学で本当に良かったと思いました。
【一問一答】
- お気に入りの場所は?
家の近くにモールがあるので、特に用が無くてもフラっとよく行きます。 - カナダで一番好きな食べ物は?
ご飯が外側になっているロール寿司。日本人からすると寿司とは言えませんが、これはこれで意外と好きです。 - カナダでおすすめの場所は?
オタワだとリドー運河やParliament。カナダ全体だと、プリンスエドワード島がおすすめです。 - オタワ留学中、英語力は向上したと感じますか?
はい。日本人がいない環境で授業と課題を乗り越え、学校外でも日本語をほとんど使わなかったので、英語力は向上したと思います。それでもまだ、ネイティブの話についていけないことはあるので、まだまだ十分ではありません。 - カレッジ生活で一番大変だった課題は?
特定の課題は思いつきませんが、グループワークの課題が大変でした。集まって話し合う時間が無かったり、課題への貢献度が人によって違ったりして、不平等だなと思うことがよくありました。 - オタワ留学生活で一番役に立ったものは?
ラップトップ。ラップトップ無しで授業を受けている学生が意外といて、驚きました。資料は全て学生用アカウントに共有されるので、スマホやタブレットでも資料は見れますが、私はラップトップに全て資料を保存し、ノートもそこに残していたので、ラップトップは必須でした。 - オタワ留学を一言で表すとしたら?
オタワ留学で、新たな自分に出会えました。保育業界未経験だった自分が、カナダで保育士として働けているのは、留学をしたおかげです。
- お気に入りの場所は?