学生ビザの就労時間

質問:
学生ビザのオフキャンパスでの就労可能時間が5月1日から週20時間に戻ると発表されている記事を目にしました。 将来的には週30時間への上限引き上げも検討しているようですが、すぐには開始されないですよね… 就労が許可されているコープ留学含む学生ビザでの渡航もある程度、貯金をした上での渡航じゃないて生活が厳しくなりそうですね。 また、ルールの変更を知らずにもしくは知っていても週40時間継続的に働く人がでてきそうですが、この場合なんらかの罰則や将来的にビザや永住権に影響がありますか。 なにも影響がないのは、真面目にルールを守ろうとする側が一番損しますよね。
そうですね。まだ発表はありませんが、今やっと、各州のPALの決定が起きたところですので、一旦は決定発表を待つよりありませんね。
後半の部分ですが、2019年には、トラックドライバーで超過就労をしていた方が捕まって、国外退去になっています。
International student arrested, facing deportation for working too many hours
この件に限らず、不法就労やオーバーステイ(ビザの期限を越えて滞在すること)、虚偽情報でのビザ取得など、ビザの条件に従わないことは、もちろん罰則の対象になりますし、将来の申請にも影響を及ぼします。
最近回答させて頂いた以下の2つも関連するトピックですのでどうぞご覧ください。結果的に、正直者が損をした、ということはあるかもしれませんが、真面目に、ルールを守って過ごしていれば、後からびくびくしたり、心配する必要がありません。数は少なくても、トラブルになった場合は、取り返しのつかない結果が待っていますから、やはり、ルールは守るのが良いですね。
▶▶ その他の回答はこちら
30代半ば、カナダの公立カレッジ通学中。PGWP取得後の永住権申請について相談
その他、カナダ留学に役立つご質問・ご相談はこちら
