【注目の都市特集】
花の都ビクトリアでスキルを開花
2月は暦の上では春ですが、カナダは冬の真っ只中です。春の訪れが待ち遠しいですね。
カナダ留学のご相談をいただく際に、寒いのが苦手、雨が嫌い、という方がなかなか多くいらっしゃいます。カナダの中でも比較的温暖で気候が良く、”春”を存分に感じられる都市があるのをご存知でしょうか?
カナダの花の都、ビクトリアです。
今月は在住者や留学経験者の満足度が高い、ビクトリアの魅力についてご紹介します。
ビクトリアとは?
ビクトリアはバンクーバーでお馴染みのブリティッシュコロンビア州の州都で「花の街」「the City of Gardens」として知られています。人口は35万人ほど、カナダの中でも清潔で静かな中規模の都市です。気候はカナダの他の都市と比べて穏やかで、雨が多いことで知られるバンクーバーからは1時間の距離にありながら、ビクトリアは年間降水量がバンクーバーより60%ほど少なくなっています。
世界の友好的な都市のランキングでトップ20に入るほど、暮らしている人々も親しみやすく、年間を通して観光客が訪れる街、そして、カナダで暮らす街としても最も望ましい都市の1つとされています。
ビクトリアの魅力
◆温暖な気候
寒いイメージがあるカナダですが、ビクトリアは他の都市と比べると1年を通して温暖な気候です。冬は雪もほとんど降らず、夏は気温が非常に高いという日が少ないため、寒さや暑さが苦手な方にとっても過ごしやすい都市です。
◆治安が良い
カナダは世界でも治安が良い国として知られていますが、中でもビクトリアは安全な街と言われています。観光地であることや、穏やかな気候、フレンドリーな人々が暮らしていることもあり、雰囲気の良い街を創り出しています。
◆整った教育環境
ビクトリアはカナダでも住みたい都市として人気がある一方で街には日本人は多くなく、英語環境が整っています。大学、カレッジ、語学学校と、留学生を積極的にサポートしている教育機関が揃っており、留学生は安心してスキルを磨くことができます。
◆アクティビティが豊富
「花の都」として知られるように、緑と花を街の至る所で楽しむことができます。カナダでも随一のサイクリング都市で、自転車専用レーンが広がっており、留学生も安全で快適なサイクリングを楽しめます。他にもホエールウォッチングやマリンスポーツが盛んです。
◆仕事の機会が豊富
ビクトリアの失業率はカナダの中でも低く、年間を通して多くの観光客が訪れるため、ホスピタリティ系の需要が多いです。学校のプログラムでも観光マネジメント、ホテルマネジメント等は人気のプログラムで、観光地で経験を積みながらスキルを身に付けることができます。
デメリットを挙げるとすると…
・日本からの直行便がない
・学校の数が少ないため、学校には日本人が集中しやすい
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日本からビクトリアに渡航するには近隣都市のバンクーバー経由が便利です。日本⇔ビクトリア直行便はありませんが、日本⇔バンクーバー便は日本とカナダを結ぶ便が豊富です。
2024年3月からは日本航空傘下の格安航空会社(LCC)のZIPAIRが成田⇔バンクーバー便を新規就航すると発表しており、ますます日本からの渡航が便利になります。
バンクーバーやトロント、モントリオールの大都市に比べると学校の総数は少ないですが、語学から専門学、生涯学習まで、実践を通して学べる学校が揃っています。学校規模が大き過ぎず、教師と生徒との距離が近い、学校サポートが行き届いている、ということもビクトリアの留学生の満足度を上げています。とはいえ、学校内での日本人率が気になる…という場合はカナダ東部への留学がおすすめです。
ビクトリアの学校紹介
University of VictoriaのContinuing Studiesプログラム
ビクトリアはこのような方におすすめ
・極端な寒さや暑さが苦手で穏やかな気候を望む
・自然やアウトドアアクティビティが好き
・英語環境で暮らしたい、仕事がしたい
・ホスピタリティや環境、農業について学びたい
花が咲く街ビクトリアで、実りのある留学を!
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