英語と向き合い、スキルアップを目指して。ビクトリアでワーキングホリデー&Co-op留学

“完璧でいる必要はない。自分のペースで留学を楽しむことを大切に。”
佐藤 華絵さん
出身地:山形県
留学都市:ブリティッシュコロンビア州・ビクトリア
学校:Global Village, inlingua Victoria
ステータス:ワーキングホリデービザ・Co-opビザ・観光ビザ
大学時代の短期留学をきっかけに「いつかまた訪れたい」と考えていたビクトリア。旅行代理店勤務を経て、スキルアップの必要性を感じ、ワーキングホリデーで再渡航しました。英語力を磨いたあと、Co-op留学に進み、留学エージェントでのインターンを経験。学生サポートや旅程作成に携わる中で、英語力だけでなく国際的な視野やキャリア意識も変わったそうです。大好きな街で過ごした、挑戦と発見に満ちた留学生活を振り返ります。
- カナダの大学・カレッジ進学に興味がある
- ワーホリで働きながら留学したい
- カナダで就職・移民が気になる
- Co-op、看護師留学など多数取り扱い
あなたに合った留学のカタチをご紹介します。留学のご相談は無料です。

Table of Contents
背景・留学前
ーカナダ渡航前の経歴について教えてください。
カナダ渡航前は旅行代理店で働いていました。渡航したいと思い始めた頃にコロナが発生してしまい中々渡航まで踏み出せませんでしたが、コロナが明けてようやくカナダに来ることができました。
ーカナダ留学(ワーキングホリデー)を決意されたきっかけは何ですか?また、不安や迷いはありましたか?
大学卒業後短期留学でビクトリアに2ヶ月ほど滞在し、ビクトリアの綺麗な街並みや人の優しさに触れ、いつかまたビクトリアを訪れたいと考えていました。
旅行代理店で働く中でなんとなく転職を考え始めた際に、自分のスキルアップが必要だと感じました。そこで、中途半端にしていた英語をしっかりと勉強しようと考え、カナダでワーキングホリデーを行うことに決めました。
ーなぜ、カナダ、ビクトリアを選ばれたのですか?
あまり都会が好きではなく、ゆったりと過ごしたかったのでビクトリアを選びました。
また、人々がとても親切で拙い英語でも親身になって聞いてくれるので、英語に自信がなくてもなんとか頑張れそう。。。!と思ったからです。
ーカナダに来る前の準備されたことについて教えてください。
英会話教室に通い英会話を勉強していました。

学校生活
ーGlobal Villageでの英語学習はいかがでしたか?授業の雰囲気や先生・クラスメイトとの関わりなど、印象に残っていることを教えてください。
クラス分けが細かく設定されていて、自分に合うレベルでじっくり勉強ができました。
クラスの雰囲気も先生方の対応もとても良く、クラスメイトとは遊びに行ったり、授業で疲れたら近くのパブに言ってお酒を飲んでおしゃべりしたり、イベントに参加したりと充実した生活が送れました。
ー入学当初の英語力と比べて、自分の成長を感じたタイミングはありましたか?
入学当初は質問には簡単な英語でしか答えられませんでしたし、いつも発言する前に頭の中で日本語を英語に直してから言っていたので英語を使うのがとても苦痛でした。
授業後はクラスメイトと図書館へ行きひたすら勉強をしていましたが、急に伸びを感じるようになったのは3ヶ月後あたりでした。
語学学校での勉強やクラスメイトとの会話を通じて英語を話す瞬発力が身につき、だいぶ英語脳になれたのかなと感じています。ネイティブと話すことも怖くなくなり、自分の英語に自信が持てるようになりました。
ーワーキングホリデーの後、Co-op留学を決められた理由やきっかけは何でしたか?
ワーキングホリデー終了後はニュージーランドでワーホリをしようかと考えていましたが、引き続き英語が勉強したかったのとキャリアチェンジに向けてスキルアップがしたいと考え、Co-opプログラムに参加することにしました。
ーinlinguaのHospitality and Service Managementプログラムでのクラス・先生・クラスメイトの雰囲気や学習内容について教えてください。
実は入学当日にHospitalityプログラムがBusiness プログラムと合併したと学校側から説明を受けました笑 ですので授業はビジネスコースを受講し、放課後にHospitalityプログラムのクラスメイトと資格を取るために勉強を行なっていました。
授業では環境問題、政治、人権問題などを学んだり、ビジネス時のメールの書き方、ディスカッション、レポートの書き方などを学びました。また、レストランサーバーに必要なServe it rightやキッチンで働くに当たって有利になるFood safeの資格を取ったりと、学生に寄り添って先生が授業をアレンジしてくれました。
Hospitalityの資格を全て取ることはできませんでしたが、Guest serviceやFront desk representative など4つの資格を取得することができました。
クラスの先生はパッションもユーモアもあり難しい内容でもわかりやすく解説をしてくれました。クラスメイトは年齢は様々でしたが、自分のビジネスを立ち上げていたり将来の夢があったりと真面目で優しい人たちばかりでした。お互いに助け合いながら課題を行なったり、毎週水曜日の課外授業では遠足に出かけたりと楽しく過ごすことができました。
ー印象に残っている授業内容や課題などはありますか?
毎週水曜日の課外授業が印象に残っています。
地元の個人経営のお店に伺ってその人たちから話を聞いたり、シェルターに行って服やカバンなどの寄付をしたりと、普段ではできないような体験をすることができました。
ー授業や課題で大変だったこと、乗り越えるために工夫したことはありますか?
新聞やニュースの記事を読むことが多かったので、知らない単語がたくさん出てきて最初はその単語を覚えるのが大変でした。
単語を覚えるために単語帳を作成して通学中に見たり、なるべく早く覚えられるように心がけていました。
ー先生方の指導スタイルや学校のサポート体制についてはいかがでしたか?
先生の指導スタイルはとても良く、どんな内容でもわかりやすく、ユーモア満点に解説をしてくれました。また、困ったことがあればすぐに助けてくれました。レジュメの添削や職探しなどのアドバイスも行なっていただきました。
ー授業外で取り組んでいたこと(自主勉強、英語練習、ボランティアなど)があれば教えてください。
特にありませんが、課題以外にビジネス動画を見て新しい単語を覚えたり、ポッドキャストを聞いたりしていました。

就労・インターン
ーお仕事探しはいつ頃からどのようにされましたか?
最初は勉強に集中したかったので 4,5ヶ月ほどは仕事探しをしていませんでした。そこから仕事を探し始めたのですが、まだまだ英語力に自信がなかったのでキッチンポジションで面接を受け、そこでキッチンスタッフとして働きました。
カナダではシーズン毎に求人募集の数が変わってきます。例えばバンクーバーやビクトリアでワーホリをしたい場合は観光客の増加に伴って夏のシーズンに求人が多くなるので、春頃からレジュメを配ったりWebサイトを確認するなど、求人数が増える時期に合わせてお仕事探しをするのがおすすめです!
また、レストランやカフェで働きたい場合は各お店がインスタで求人を載せることも多いので、もし狙っているお店がある場合はインスタをチェックすることもおすすめです。
ーワーキングホリデーでは、どのようなお仕事をされましたか?
キッチンポジションでお寿司を作ったりお弁当を作ったりしていました。
ーCo-opプログラムではインターン探しはどのようにされましたか?また、採用に至った流れについても教えてください。
留学エージェントで働いてみたかったのでインターネットで検索をかけたことろ、ビクトリアにいくつかあることがわかり、レジュメをドロップオフしたところ採用していただきました。
ーインターンでは、どのようなポジションでどのような業務を担当されていましたか?お仕事内容について教えてください。
初めはOn callでのお仕事だったので、留学に来た生徒さんの空港での送迎や留学プログラムでのサポートを行いました。
その後フルタイムでのインターンとなり、プログラムコーディネーターとして旅程作成のお手伝いや宿泊施設や体験施設への問い合わせ、学生さんの留学中のサポートを行いました。
ーインターン中、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
毎回様々なトラブルが起きましたが、学生さんたちが帰国日には「帰りたくない!」と言ってくれるほど楽しんでいただけたことがいつも嬉しく感じていました。
毎回学生さんたちが最終日にお手紙やプレゼントをくれるので、最終日はいつも寂しく感じるほどでした。
ーカナダで働く中で、「日本との違い」を感じた場面はありましたか?
ボスも含めて必ず全員定時で家に帰りますし、休みを頻繁に取得しやすいのが印象的でした。以前カフェの面接を受けた際に(シフト希望が合わず落ちてしまいましたが)、そのオーナーが「自分たちはお客様もたくさんいらっしゃるから仕事はもちろん大事だが、それと同じように自分の時間や家族の時間も大切にしている。」と言っており、ワークライフバランスを第一に考えている働き方が魅力だと感じました。
ー就労インターンでの経験を通じて得たスキル・学びを教えてください。
カナダでの就労はスキルに左右されると実感しています。求人では未経験採用があまりありません。私はカフェで働いてみたかったですが、面接まで行けたカフェ以外は書類で落ちています。
就労中でもスキルがある人は年齢や就労年数関係なく上のポジションに上がっていけますが、期待に応える働きができない場合は辞めさせられたりシフトを削られたりととてもシビアな世界です。

日常生活
ービクトリアでの生活はいかがでしたか?(住まい、生活費、治安など)
比較的治安がいいと思いますが、2024年と比べてホームレスの数がとても増えているようです。ドラッグ利用者も多いので夜のダウンタウンはよく警察が出動しています。
家賃と物価は高いので、仕事で稼いでも出費がかさんでしまいます。私は今二人暮らしですが家賃を折半しているので、ルームシェア時の家賃よりも少し抑える事ができています。
ー日常生活で感じたカルチャーショックや、日本との違いはありましたか?
大麻が合法だということがまず衝撃的でした。また、スーパーでお酒が売ってなかったり、公園や道でお酒を飲めないのもカルチャーショックでした。
また、これはカルチャーショックかはわかりませんが、バスの中やスーパーで知らない人から急に話しかけられ、服装を褒められたりすることがよくあります。日本ではあまりなかった経験なので、毎回驚きつつ嬉しく思っています。
ー放課後や休日はどのように過ごされましたか?
基本的には図書館に行って宿題をしたり自主学習を行っていました。
頭が疲れたら友達と近くのパブやバーに行ってお酒を飲みに行ったり、気分転換に公園まで散歩をしていました。
ーカナダでの生活費や収入について、渡航前と実際に暮らしてみてギャップを感じた点はありましたか?
よく海外で働くと儲かるとSNSで見かけますが、実際はあまりそうでもないかもしれません。確かに時給が高いので収入は増えますが、物価や家賃が高いので支出も多いです。また、カナダはサーモンで有名ですがサーモンや魚介類は高いです。
留学を振り返って・今後
ーカナダ留学を通じて、ご自身に何か変化があったと感じますか?
カナダ留学を通じて、自分自身と向き合う機会が増え、自分の考えやパーソナリティをより大切に考えることができるようになったと思います。
また、様々なバックグラウンドや国籍の人たちと交流をしたことで視野が広がしましたし、歴史や政治問題、環境や人権問題などしっかりと考えることができるようになりました。
ーカナダ留学(就学・就労)での学びを今後どのように活かしていきたいと考えていますか?
現在はリモートでインバウンドの仕事に就いています。英語の勉強は継続中ですが、自分の英語力を活かした仕事に就くことができて嬉しく思います。
ー今振り返って、留学を決意してよかったと思う瞬間はどんな時ですか?
いろんな国籍の友達ができたときやビクトリアの景色を見ている時に留学をしてよかったなと実感します。
これからカナダへ来る留学生へ
ーこれからカナダで留学を考えている方々に、メッセージをお願いします。
完璧でいる必要はないです!落ち込むことも傷つくこともあると思いますが、「日本人の自分がここまで頑張ってやってこれた!」といつも自分を褒めてあげてください。
ゆるゆるマイペースに留学を楽しんでいただけたらなと思います。☺️
【一問一答】
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- カナダでお気に入りの場所は?
ビクトリアの街並み、山からの景色 - カナダで一番好きな食べ物は?
近所にあるカフェのパニー二 - カナダでおすすめの場所は?
ケベック、イエローナイフ

- 留学を通して英語力はどのくらい向上したと感じますか?
どのくらいかはわかりませんが、だいぶ向上しました - 留学生活で一番役に立ったものは?
帽子(普段傘をささないので)、あったかい靴下と靴 - カナダ留学を一言で表すと?
宝物

- カナダでお気に入りの場所は?

