留学資金の海外送金はWise(ワイズ)が便利!銀行よりお得な理由とは?

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Table of Contents
留学資金の支払い方法
学費や家賃、生活費などで、数十万円から数百万円単位での送金が必要になる留学での資金準備。旅行などで少しだけ換金する場合と違い、少しのレートの差が大きな差になることもあるので、賢く移動させたいですよね。
最もイメージしやすいのは銀行での海外送金ですが、実は、手数料も高く、レートも銀行側の上乗せが大きいため、実際に送金される金額が大きく目減りするケースもあります。さらに、送金に数日かかるうえ、受け取り側でも着金手数料が発生することがあり、留学資金を送る手段としては必ずしも効率的とは言えません。
そこで注目されているのが、海外送金に特化したオンライン送金サービスです。例えばWise(旧TransferWise)のようなサービスでは、実勢レート(ミッドマーケットレート)を使った透明性のある為替レートが適用され、手数料も明示されているため、総額でのコストが非常に抑えられるのが大きな魅力です。スピーディーかつ使い勝手もよく、留学生本人にも保護者にも人気で、近年ではこちらの支払い方法が一般的です。
Wiseとは
Wise(ワイズ)は50以上の国の通貨を扱う金融機関で、海外への送金、海外からの送金の受取、外貨決済、複数の外貨の保持、両替など、様々な金融サービスを行っています。国を越える通貨の移動は簡単なことではありません。特に留学では多額の資金が国と国の間を移動します。Wise(ワイズ)のサービスは国境を越えた資金の利用を容易にしてくれます。こちらでは、留学費用のお支払いや留学資金の移動でご利用いただけるWise(ワイズ)の国際送金サービスについてご紹介いたします。
Wise(ワイズ)の国際送金サービス
Wise(ワイズ)の国際送金サービスはリアルタイムの為替レートと格安の手数料で、海外へ送金ができるサービスです。本人確認を含む送金手続きはオンラインで行うことができます。
▼MYNDSでご留学を手配された方向けのお支払いガイドはこちら

特徴
料金に不透明さがない
銀行や送金事業会社は独自の為替レートを設定しています。多くの金融機関では本来の為替レートに手数料を上乗せし、「為替レート」としています。マーケットで見る為替レートと金融機関で見る為替レートが異っているのはこのためです。Wiseでは為替レートに「隠れた手数料」を含まず、マーケットの本来の為替レート(ミッドマーケットレートと言います)を適用しています。
手数料が最小限に抑えられる
少額の固定手数料と送金額の数パーセントが手数料となります。入金方法によっては追加で少額の手数料が発生しますが、送金手続きを始める際に手数料がいくらかかるか事前確認ができます。
送金にかかる時間が短い
一般的な銀行や海外送金事業者の送金では、数営業日で資金が着金します。入金方法や通貨、受取人の銀行の処理速度によって遅延する場合はありますが、Wiseではほとんどの送金は約1営業日以内に完了します。着金の目安時間も送金手続きを始める際に確認ができます。
生活費や家賃など学費以外の支払いにも使用できる
この記事の後半でも紹介すように、学費支払いに特化した海外送金サービスはたくさんありますが、Wiseは、学費だけではなく個人間のお金のやり取りにも使用できます。アカウントを作っておけば、日本から学費を支払うために使用して、渡航した後に、カナダで開設した自分の口座に、日本の口座から滞在資金を移動させる、というような使い方もできます。
送金状況の確認がリアルタイムでできる
銀行での海外送金の場合、送金した後は、先方の口座に着金するまで確認ができません。留学の資金は大きなお金のため、手続きに時間がかかると不安になってしまいますね。Wiseでの送金では、アプリやウェブ上で状況が確認できる上、手続き状況が確認できるリンクも発行されますので、そのリンクを送金相手に共有することで、双方にとって安心です。
仕組み
通常の銀行を通した国際送金はSWIFTと呼ばれる仕組みを採用しています。これは世界中の銀行を繋げるネットワークのようなもので、送金銀行→中継銀行→…中継銀行→受取銀行のように、数多くの銀行を介して送金が行われます。そのため、手数料が高額となり、送金に長い時間がかかりがちです。

Wiseは送金人が自国にあるWiseの口座にお金を振り込み、その金額をWiseが受取人の国の口座へと振り込む、国内送金を生かした仕組みになっています。このため、手数料を抑え、送金にかかる時間を短縮できます。
(例)送金人の銀行口座→Wise日本口座 Wiseのカナダ口座→カナダの受取人の銀行口座

安全性
Wiseは、英国の FCA (Financial Conduct Authority)をはじめ、世界各国の多くの規制当局の規制を受けています。これは、各地域の消費者を保護するために国や金融機関が定めた規則に従って運営されていることを意味します。ワイズ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として認可されています。送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されています。
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その他のサービス
Wiseは広く認知度のあるサービスですが、カナダのカレッジ・大学・教育機関などで採用されている送金サービスは他にもあります。教育機関へ直接学費を納めるような場面では、学校から支払い方法を指定されることもありますので、ご紹介します。

CIBC International Student Pay:
カナダの大手銀行であるCIBC(Canadian Imperial Bank of Commerce)が運営する学費特化型の送金プラットフォームです。銀行の提供するサービスということもあり信頼性が高く、カナダの大学やカレッジの授業料送金でよく使われています。学校の支払いページやインボイス(請求書)から直接のリンクで支払い処理を終えることができるため、安心・安全です。

学費送金専用のサービスとして、こちらもカレッジ・大学・語学学校の授業料支払いに広く利用されています。オンラインで送金状況の確認や領収書の受け取りも可能で、スピーディーに手続きを完了させることができます。

PayMyTuition:カナダの会社であるMTFX社が運営する送金サービスで、こちらもカレッジ・大学・語学学校の授業料で使用されています。学生番号を入力して支払い設定をするため、学校側での支払いの取り違えなどが起こりにくく、学費支払いにスムーズです。送金には数営業日かかる場合があるので、支払いタイミングは余裕を持って行う必要があります。
まとめ
多くの留学生が、「もっと早く知っていればよかった」と感じているのが送金方法の違い。面倒に見えるお金の準備も、適切なサービスを選べば意外とスムーズに進められます。
ぜひ、あなたの留学計画にも取り入れてみてくださいね。

