【カナダニュース】CPPの所得上限、ここ30年で最大幅の上昇

The Canda Pension Plan(CPP・カナダ退職年金)の年間の基準報酬(Yearly Maximum Pensionable Earnings・略:YMPE)が、2021年度の61,600ドルから、2022年は64,900ドルへと値上げとなった。5.3%もの上昇は、1992年以来最大幅となる。この変更で、2022年以降にCPPを受給する受給者の受給額を増やす一方で、現在の労働者、そして雇用主側への負担を増大させる。TMPEは、6月末までの12ヵ月間の、労働者全体の平均週給を元に算出される。パンデミックの影響下で、2020年下半期と2021年度の上半期には、低所得者層の総数が全体的に減少していたこともあり、平均値の押し上げ二つながったという。政府は、年金財源確保ためにCPPの保険料率を上げる方針を示しおり、2022年の雇用主・従業員への料率は、現行の5.45%から5.7%へ、自営業者については、10.9%から11.4%へと増加の予定だ。
https://globalnews.ca/news/8374309/cpp-earnings-cap-rises-2022/
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おっちゃん’s EYE
カナダで仕事をし始めたばっかりの人は、CPPってなんや?と思ったかもしれんな。給料明細からがっつり引かれとるあれや。日本でも、老後2000万円問題が話題になって久しいけど、老後のお金をどうするか、頭が痛いところやな。もしカナダで数年暮して行こうと思てるんやったら、お金についてのあれこれは早いうちに調べといたらえぇわな。年があけたらT4もらってタックスリターン、ほんで3/1はRRSPの納入期限や。銀行担当者が今から忙しいよってに、早めに相談しーや!

