【カナダニュース】カナダ移民局、7月にスキルドワーカーとカナダエクスペリエンスクラスの審査再開。

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Post-Graduation就労ビザ保持者には、オープンワークパーミットの付与も
パンデミックからの経済再開にあたり、カナダ中で多くの企業が労働力を必要としている。移民はカナダ経済の活性化にこれまで以上に重要視されている。
カナダ移民局大臣ショーン・フレイザー氏は、4月22日の会見で、Express Entryでの永住権申請招待の発行を再開するとアナウンスした。2020年~21年の渡航規制で、多くの国外からのアプリケーションの審査が遅れるため、一時的にInvitation(申請招待)の発行を休止していた。審査再開は7月初旬で、審査期間は6か月ほどとなる見通し。
続いて、カナダの教育機関を卒業した留学生がより長くカナダに滞在し、永住権への機会を増やせるような一時的措置についても発表した。
2022年1月~12月中に、Post-Graduation就労ビザが切れてしまう留学生は、追加で最大18か月までのオープンワークパーミットが申請できる。詳細は追って発表される。
移民局は、2022年の第1クォーターで、2021年の同時期の2倍の移民アプリケーションを審査し、既に11万3千人の新移民を迎えた。
おっちゃん’s EYE
これまで、移民局のミス・審査の遅れ・度重なる規定変更に泣かされて来たっちゅー話はよく聞いたけど、逆にコロナ中は一時措置の色々な恩恵を受けたってケースも多いんちゃうやろうか。留学生の場合、なかなか仕事を見つけるのも大変やから延長措置はありがたいな。カナダとしては、労働力が減ってるこの時期に移民にガンガン来てもらいたい方針みたいやで。最近は、親子留学って言葉や、家族みんなでカナダ移住計画を立てる人も増えて来た感じや。優秀な日本人がもっとカナダで活躍できるようになったらえぇなぁ。