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カナダ進学者の声-オンタリオ州内のカレッジ編-

オンタリオ州には実践重視、就職に直結するスキルを身に付けられる、優れたカレッジが多く存在しています。弊社を通してオンタリオ州のカレッジへ進学された方々よりカレッジ生活の様子を伺いましたのでご紹介いたします。

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Centennial College/ Marketingプログラムの受講生

カレッジを目指した経緯はなんですか?

日本にいた時に勤めていたところでプロモーションや少しマーケティングに関わることがあり楽しみを感じたため、学んでみたいと思ったことが一つと、語学学校を終えた段階の自分の英語レベルではまだ物足りないと個人的に感じたので進学を目指しました。

Centennial Collegeを選んだ理由を教えてください。

私の場合はたまたまCentennialのアドバイザーの人と知り合う機会があり、その方もマーケティングを専攻していたことと、実際にキャンパスツアーに行った際にCentennialの国際色の豊かさを知り、将来ビジネスの世界で活躍したいと思った自分にとって様々な国のアクセントを聞くのはアドバンテージになると感じたからです。

コース選びの基準は?

以前からマーケティングに興味があったのと、ビジネスコースの中でプレゼンテーションが一番多いコースと聞いたのが理由です。

カレッジ生活の感想を教えてください。

一言で言うならば・・・・恐ろしく濃い3年間でした。
日本では学べないようなこと、様々な文化に触れ、それぞれの国のビジネスエチケット等学ぶことは多かったです。何よりカナダ人と実際に議論したり、様々な活動に参加したり等、課題や勉強以外から学ぶことも多く時間が毎回足らないと感じる事ばかりでした。

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Fanshawe College/ Fashion Merchandisingプログラムの受講生

カレッジ進学を決めた理由は何ですか?

元々アメリカの服飾大学に興味があり、そのためにカナダに語学留学に来ていましたが、カナダのカレッジの教育水準の高さとその後のビザサポートが充実していたのでカナダでのカレッジ進学を決めました。また、オンタリオ州に学びたい学科があったのも大きな理由の一つです。

英語力の向上のために普段どんなことをされていましたか?

附属学校時代はボランティアに参加したり、無料ESLチューター制度を使って積極的に話す機会を見つけるようにしました。また、リスニングは日本から持ってきた教材を使って個人でも勉強していました。
カレッジ本科時代は、現地のアパレル会社でアルバイトをしたり学校のイベントスタッフなどをしてとにかく話す機会を増やしていました。

プログラムの実際の授業内容や、クラスメイト(人種比率やモチベーションの有無など)、校舎、講師についてなど具体的にどんな様子か教えてください。

私の学科では二年間を通してファッションマーケティングをメインにバイイング、トレンド分析、アカウンティング等からVMと呼ばれるショーウィンドウや店内ディスプレイやレイアウト、メディアデザインを学んでいきます。
まずファーストイヤーではテキスタイルの授業で布や繊維について学んだり、服飾史など服とファッション業界についてまず学んでいき、セカンドイヤーではスタイリングや撮影、編集などを学び、実際に架空のブランドを作り上げていき、ブランド立ち上げや戦略についてより専門的に学びます。また、フォトショップ・イラストレーターなどのウェブデザインについても学びました。
クラスメイトは2クラスで合計35人ほどでした。その中で留学生は4人(中国人3人と私)で、あとは現地の学生でした。小さい学科なのでクラス関係なく、みんな顔見知りでやる気のある生徒が多かったです。モチベーションも高く、積極的に授業に参加していました。
講師陣は業界での実績もあったりとレベルが高く、本当に優しく丁寧でファッションが好きなお洒落な方が多かったです。授業後に質問をしに行ったり、一緒にトレンドについて話したりして良い関係を築けました。
校舎は一番奥の校舎でフードコートやバス停が遠かったので、授業が続いているとなかなかごはんを食べに行く暇がありませんでしたが、個人的にはインテリアデザイン科やグラフィックデザイン科などアート系が集まっていて、どの学科も人があまり多くないので居心地がよかったです。

カレッジ生活全般を通しての、ご自身の率直な感想を教えてください。

カレッジや大学に進学された方は皆さん仰ると思いますが、本当に忙しいです。私の学科は課題がとにかく多く、リサーチ以外でもなにかを実際に制作したりする時間のかかるものが多かったので本当に課題漬けの二年間でした。個人的に誘惑に弱いので、ロンドンという落ち着いた学生都市で二年間過ごすことができ集中できたのでトロントにもファッション学科はありますがここにしてよかったなと思います。
課題漬けでもその中でアルバイトをしたり、友達と夜通しなにかを作ったりするのは学生時代しか経験できないのですべていい思い出です。また、卒業後でも遊べるような友人ができたので色々な苦難がありましたが満足のいく留学生活を過ごすことができました。

カレッジ進学後のご自身の英語力についてはどのようにお考えですか?不足しているとお考えの場合、どのような場面でそれを感じますか?

カレッジに進学し日本語を話す機会がほぼなかったので英語力は上がったと思います。しかし、英語学習に終わりはないのでまだまだ不足してるなと感じることは沢山あります。例えば、仕事をしていて自分の話していることがうまく伝わらなかった時など、言い回しや伝え方のレパートリーを増やしたいなとは常に思います。

在学中にアルバイトをされている(していた)場合、どのような職種でどれくらいの頻度でされていましたか?またそれによって良かったことはありますか?

課題とアルバイトで疲れすぎて食欲がなくなり1日なにも食べない日や一食だけの日もよくありました。また、グループワークも多かったのでみんなの都合や意見が合わないときはストレスを感じていました。
具体的にどのように解決したのかあまり覚えていませんが、一度課題やカレッジから離れて、あえてダウンタウンのレストランにみんなで行ったりして雰囲気を変えていたと思います。

現在進学をお考えの方にアドバイスがありましたら教えてください。

在学中は楽しいことよりも大変と感じることが多いと思います。でも、終わった後あー戻りたいなとふと懐かしくなるいい思い出となり、卒業後もつながっているような友達ができました。
自分次第で輪も広がるしチャンスは無限大なので、積極的にとりあえずやってみよう!失敗してもいいや!ぐらいの気持ちでたくさんのことをやってみることが大切だと思います。

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Niagara College/ Tourism Business Managementプログラムの受講生

カレッジ進学を決めた理由は何ですか?

語学力の向上とPRの申請に向けてです。

英語力の向上のために普段どんなことをされていましたか?

下記のようなことをしました。
リスニング:映画やTVを字幕なしで耳だけで理解する練習
スピーキング:出来る限り自分を英語環境に置く。カナディアンルームメイトを持つ、日本人以外の友達を作るなど。
リーディング:街に無料で置いてあるローカル新聞を読む。

プログラムの実際の授業内容や、クラスメイト(人種比率やモチベーションの有無など)、校舎、講師についてなど具体的にどんな様子か教えてください。

私は本来の目的がPRを申請するためのポイントを取得するということであったため、ツアリズム自体にすごく興味があった訳ではありませんが、このプログラムを取って学んだ事はたくさんありました。特に一般的なビジネスの概念について私はすごく興味を持ちました。今では自分で起業が出来ないかと考えているぐらいです。ツアリズムという面ではワイナリーやツアリストアトラクションなどの課外授業も豊富で、楽しみながらナイアガラという観光地を学ぶ事も出来ました。
学生は様々な理由でカレッジに来ています。私のようにPR目的で来ているインターナショナルの生徒や、特にやりたい事がまだ見つかっていないからとりあえずカレッジに通っているカナディアンの学生、将来その業界でキャリアを築くために真剣に勉強している学生。人それぞれですが、学ぶものはどの生徒にも必ずあると思います。私の通ったNiagara collegeは、私自身とても満足出来る学校でした。校舎もきれいで、ジムやコンピュータルームなども充実していて、週2日学生に無料で朝食も提供していました。トロントなどの都会と違って、交通の便では少し不自由でしたが、のんびりした環境で勉強に集中したいと望んでいる学生には適した環境だと思います。

カレッジ生活全般を通しての、ご自身の率直な感想を教えてください。

正直いって学生生活は楽なものではありませんでした。毎日課題に追われ、高い学費を自分で払っていたため金銭的に余裕も無く、バイトもしたいけれど、1年目は、課題、レポートをこなすので精一杯でした。課題を終わらせるのもカナディアンの学生の倍以上は時間がかかっていたと思います。2年目からは英語での授業や課題にも慣れて来てバイトをする余裕が出来ましたが、両立の大変さという意味では1年目と忙しさ変わりませんでした。その他にNiagara collegeはボランティア活動の機会も提供しているので、いろんな経験ができると思うし、学校外で今後に何かプラスになる人との出会いもあると思います。

カレッジ進学後のご自身の英語力についてはどのようにお考えですか?不足しているとお考えの場合、どのような場面でそれを感じますか?

英語力ではリスニング力はすごく伸びたと思います。特にアカデミック英語の理解力は学校に通う以前とは圧倒的に違います。ライティングも同様でエッセイやレポートの課題などで、とても鍛えられたと思います。しかし、スピーキングの面では自分が目標にしていたレベルには到達していません。なぜなら、学校ではやはりインターナショナルとカナディアンの生徒には壁があり、それぞれのグループが出来てしまう事が一つの理由です。それと日本人特有?の人前で発言する(英語で)事への抵抗から、発言する機会を避ける事も英語力が伸びない理由でもあると思います。カレッジを卒業した後もスピーキングは大きな課題です。

在学中にアルバイトをされている(していた)場合、どのような職種でどれくらいの頻度でされていましたか?またそれによって良かったことはありますか?

知り合いから急遽サーバーを募集しているとの事で、週2~3日、日本食レストランで働く事になりました。サーバーはチップがあるので、短い時間や少ない勤務日でも効率よく稼げるので、学生にはおすすめだと思います。

留学生活で困ったことがあったり、ストレスを感じたときはありますか?またそれらをどのように解決していますか?

私はカナダでの生活がそこそこあるので、特にストレスを感じる事はありませんでしたが、日本で学校を卒業したばかりで来た日本の学生は慣れない土地でストレスを貯めている生徒もいました。そういう日本人学生達は、日本人同士で外食に行ったり買い物に行ったり、日本の流行物の会話や日本の食べ物などで、故郷の寂しさを癒していたみたいです。

現在進学をお考えの方にアドバイスがありましたら教えてください。

カレッジを卒業して思ったのですが、やはり目標を持って学校に通った方がいいと思います。もし、やり直せるのであれば、違う学科に通いたいと思いました。でもそれは、学校に通ってから分かった事なので、現在進学を考えている方には何が自分に適しているか判断しかねるとは思いますが、カレッジによっては1年のコースもあるし、2年間を別の学科で取る事も出来ます。そうなると学ぶ範囲は浅くなりますが。 あと、学校のある地域も大切です。いろんな機会や人との出会いが多い都会は卒業後の就職に有利になる場合もあるし(学科や本人のやる気次第)、私の取った観光に関わる学科だったら、都会より観光が盛んな地域の学校に行くとより有利な場合もあります。もし、進学を考えて卒業後カナダに残りたいのであれば、どのように学生生活を過ごすかが大切になってくるので、リサーチをした方がいいと思います。

 

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Humber College/ Businessプログラムの受講生

カレッジを目指した経緯はなんですか?

当時トロントの専門学校でBusiness Administrationコースを学んでいました。
多国籍の学生とグローバルビジネスについて学ぶ環境が刺激的だったのですが、ビザの関係で受講期間は4ヶ月ほどでした。自分の自由に使える時間があるうちに興味のあることをやりたい!英語を学ぶのではなく、英語を使って専門的な知識やスキルを得たいという気持ちが自然と生まれ、カレッジ進学を目指すことに決めました。

プログラム選びの基準

まず、日本で大学を卒業していたので、大学院のビジネス系プログラムを選ぶことにしました。
次に、大学時代の専攻がビジネスではなかったので、入学条件にビジネス関連の学位が必須ではないこと。また、ビジネスの中でどの分野を専門にするか決めかねていたので、幅広い内容を2年(4セメスター)かけてじっくり学べるプログラムに絞りました。
最終的には学校のキャンパスツアーに参加し、在学生から学校の雰囲気や学習環境を聞いて、その時の自分に一番合っていると感じた学校・プログラムを選びました。

カレッジ生活の感想を教えてください。

受講中のビジネス系プログラムでは想像以上に留学性の割合が多く、国際的な学習環境ですね。特に多いのはブラジルやインド出身者。ロシアや南米、東南アジア諸国から来ているクラスメイトもいます。
クラスに日本人は自分一人だけなので、授業中のディスカッションやグループワークを通じて各国のお国柄・文化的な違いを学べるのは貴重な機会だと思います。
大学院プログラムなので、年齢層も20代から30代後半と幅広く、大卒後すぐに進学した人、カナダで起業した人、子育てと学業を両立している人などなど。
多様な友達が増えるにつれて、視野も広がります。カナダのカレッジ生活は、発見が多くて面白いです!

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