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留学前から確認しておきたい【日本への帰国準備】

カナダへ留学する前は、外国への渡航、新しい土地での生活、英語環境への挑戦と期待と不安を胸に皆さん一生懸命準備に励まれていると思います。どんな手続きをしたら良いのか、何を持って行ったら良いのか、色々と心配でたくさん調べて準備している方がほとんどですね。

実際の留学生活に突入して、あれをやっておけば良かったな、これは必要なかったな、と振り返ることもあるかと思います。必要なことも、そうでなかったものも留学の学びの一部ではないでしょうか。

そして、日本へ帰国される方にとってカナダ留学の終盤には帰国準備が入ってきます。留学を終えて帰国することは、終わりのようで新たな始まりです。準備は一日でできるものではありませんので、問題なく帰国に臨めるように、また、スムーズに日本(もしくは別の国)の生活を始められるように、できることから早めに取り掛かりましょう。

こちらでは、カナダ出国前にどのような帰国準備をしておくと良いか、ご紹介します。帰国はまだ先、という方にもぜひご確認いただければと思います。

※これは自分には必要ないかな、という項目も念のために目を通してみてください。

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帰国3ヶ月前頃

航空券の購入・再確認

片道航空券でカナダへ渡航されている方、帰りの航空券の手配はされていますか?

日本から航空券を手配するときと同様、日程が近づけば近づくほど航空券の値段は上がってしまいます。カナダ発の場合、マーチブレイクの3月、夏休みの6月~8月、クリスマス休暇の12月下旬は航空券の値段が上がる傾向です。帰国日が確定したら、早々に手配を進めましょう。

渡航前に往復で航空券を購入されている方は問題ないかもしれませんが、帰国の日時、特に時間まで覚えている方は少ないはずですので、事前にしっかり確認しておいてください。帰国日を迷っていて復路の日程を変更できる航空券を手配していたという方、日程は問題ありませんか?変更しなければならない場合は手配元に連絡をし、手続きを済ませておきましょう。

航空券のみではなく、日本の空港に到着後の移動手段も事前に確認しておいてくださいね。

帰国前の英語ブラッシュアップ

多くの方が留学の目的としているのが英語力の向上です。留学中は学校はもちろん、滞在先や職場、お店や友人と出かける時など、英語を習うチャンスがたくさんあります。英語を使用する文化背景や習慣があるからこそ、英語を習得する上では、留学に大きな価値があるとも言えます。

一方、日本に帰国してしまったら、英語を使う機会がないからすぐに忘れてしまうのでは…、日常的な英語でのコミュニケーションはできるようになったけれど、このまま帰国して良いのか…、といった英語に対する不安も出てきます。このような時におすすめはレベルの高い英語プログラムの履修です。帰国の前に英語を染みつけるという点で効果があり、ビジネスや医療など専門的な英語の習得は一般英語とは異なるスキルの習得になります。少し厳しい環境に身を置くことで、修了したとき、留学を終えるときの達成感にもつながります。帰国後に英語を使って仕事がしたい、と思っている方は特に専門的な英語の知識を持っておくと、就職活動や就職後の業務でも役立たせることができます。

プログラム

※現在の滞在ステータス(ビザ)で受講ができることを確認しましょう。

就職活動

帰国してから就職を予定している方が多いのではないでしょうか?

数年前までは留学したら、一旦帰国してから就職活動を始めることが主流でしたが、現在、企業では採用活動のオンライン化が進んでおり、レジュメの提出からテスト、面接と全ての過程をオンラインで行っている企業も少なくありません。これは日本帰国後になるべく早く就職をしたいと考えている留学生や、留学中に就職活動の時期に入るという大学生にとっては、場所を気にすることなく、日本で就職活動をしている方と対等に就職活動ができるため、非常に便利なシステムです。就職サイトに登録したり、企業の求人募集を探して自分で就職活動を行う方法もありますが、就職サポートを行っている会社を利用する方法もあります。就職サポートを行っている会社はたくさんありますが、その中でも留学をしている/した方向けのサポートをしている会社の場合、留学した自分の強みを引き出してレジュメや面接のサポートをし、留学での挑戦や経験を踏まえて企業とのマッチングをしているので、就職後のミスマッチが起こりにくいようです。

就職に役立つコラム

英語試験の受験

語学力の指標を表すことができる英語試験。できれば留学前と留学中(留学後)に受験したいですね。自分がどれだけ頑張ったのか、また、足りない部分はどこなのかのアイデアを得ることができます。

特に就職活動を予定している方はTOEICの受験をしておくことがおすすめです。日本で最も知名度の高い英語試験の一つで、採用活動でもTOEICのスコアを評価している企業が多くあります。もちろん、TOEICの試験は日本へ帰国してからでもできますが、カナダに居る間に就職活動を始めたい方は早めに受験して、レジュメや面接でアピールできるように準備することをおすすめします。

カナダ現地で受験することのメリットは、英語環境で英語に慣れている状態での受験の方が高いスコアを狙うことができるという点です。留学経験者の方で、カナダへ留学したての頃は英語に慣れるのに時間がかかったけれど、日本に帰るとほんの数日で日本語に馴染むという経験をしている方は多いです。習得した英語の力を発揮できると嬉しいですね。

 

帰国2ヶ月前頃

滞在先へ退去の申し出

滞在先へ入居する前に、退去時のルールについて確認していると思います。忘れてしまった方はホストファミリーやオーナーへ早めに確認しておきましょう。

退去を知らせる(Noticeと言います)タイミングは基本的には州でも決まっていますが、ホストファミリーやオーナーによっても異なります。友人の家では2週間前までに知らせれば問題なくても、自分の家が同じとは限りません。シェアハウスではほとんどの場合は1ヶ月以上前に退去通知をする必要があります。通知が遅れてしまうと、例えば丸々1ヶ月分の家賃を余分に払わなければならなくなったり、本来は返金されることになっていたデポジットが返金されないなど、家賃を損してしまう可能性があります。

退去時の通知の遅れでオーナーさんともめてしまった、という事例もあります。帰国前にお世話になった滞在先ともめて、もやもやとした気持ちになりたくはありませんので、余裕を持って伝えるようにしてください。

カナダ国内旅行

海外旅行が気軽にできるようになった昨今ですが、カナダに渡航するとなると、日本からアジア圏へ旅行するより時間も旅費もかかります。帰国後、学生生活や社会人生活へ戻るとなかなかカナダへ再渡航する機会もありません。日本から離れたカナダに居る期間を利用して、(もちろん予算の許す範囲で)カナダの美しい自然や風景、芸術など思いっきり楽しんでください。

 

帰国1ヶ月前頃

インカムタックスリターン

特に就労をしている方は帰国前になると「タックスリターン」という言葉を耳にして調べている方が多いと思います。

インカムタックスリターンは日本で言うところの確定申告です。日本の場合は雇用主が年末調整を行うため、会社勤めの方が個人で所得税の申告をする必要はありませんが、カナダでは会社に勤めている・いないに関わらず、全ての人が所得を自己申告する必要があります。この申告はカナダに一時滞在をしているワーキングホリデーや留学生の方も同様で、カナダに居住している方は申告の義務があります。

申告時期(例年2月~4月)が帰国後であったり、手続きが複雑であることから、一時居住者の場合はインカムタックスリターンの代行会社を通して申告する方がほとんどです。中には全て日本語で手続きができる会社や還付金がある場合に日本の口座へ送金してくれる会社もありますので、予めウェブページの確認や問い合わせをしておき、カナダに居るうちにできる準備はしておきましょう。

パッキング

パッキングは帰国ぎりぎりにする方と時間に余裕を持ってする方とに分かれます。留学前のパッキングも同様ですが、荷物を持って国境を越える準備をするので、できれば時間に余裕を持って用意しておきたいですね。予め搭乗便の荷物規定を確認し、余裕を持ってパッキングを行うことで、スーツケースに入りきらなかった荷物をどうしたらよいのかを考えることができます。これがぎりぎりになってしまうと、別送品の手続きをしようにも時間がなかったり、使える物も持って帰ることができずにルームメイトや友人に託す、捨てなければならない、ということになりかねません。自分の荷物は最後まで責任を持って片づけるようにしましょう。

服飾雑貨・家電家具の寄付

パッキングで仕分けができると、持ち帰らない荷物の整理もできます。単に滞在していた部屋に置いていくわけにはいきませんし、使える物は誰かに使ってもらう方が自分も助かり、その人も助かります。

クラシファイドを通して販売や譲渡をする方も多いです。この場合は帰国までには荷物の受け渡しが完了できるよう、早めに呼びかけを行っておきましょう。誰かに譲りたいという場合はクラシファイドの他にも寄付という方法があります。リサイクルショップ(Thrift store)もありますし、スーパーの駐車場など場所によってはドネーションボックスが設けられていることもあります。ある程度まとめて寄付ができるので、時間がない場合であっても捨ててしまうことなく、人や環境にも優しいですね。

お土産の購入

せっかく遠く日本からカナダに来ているので、自分自身や日本に居る家族、友人へお土産を持って帰りたいですね。あまり早いうちから色々と集めてしまうと荷物が多かったり、重量オーバーで持って帰ることができない、ということにもなりかねませんので、ある程度パッキングをしてみて、このくらいなら持って行けそう、という目安を確認してからの購入がおすすめです。

人気があるのは何と言ってもカナダ特産のメープルシロップやメープルを使ったお菓子などです。メープルシロップは瓶の入れ物が素敵ですが、割れやすいのでプラスチックや缶の入れ物が良いかもしれません。メープルシロップは重くていくつも持ち帰るのは大変です。メープル100%の粉末シュガーやキャンディーは軽くて荷物としてもかさばりません。

お土産屋さんもカナダグッズが豊富で良いのですが、例えばお菓子はスーパー、小物はカナダ人アーティストの作品が揃う雑貨屋さんなどを見てみるのも面白いと思います。

 

帰国2週間前頃

荷物の配送

長期で滞在している方は滞在期間中に必要なものを現地で調達したり、お土産を購入したりと、カナダに渡航したときに比べて帰国時の荷物がかなり多くなってしまうことがあります。思い出に残っている物や日本でも使いたい物、愛用品は持って帰りたいものです。荷物が多くなり過ぎてしまう場合は別送品サービスを利用するのが便利です。別送品は発送人が自分で受取人も自分という配送方法で、帰国時にのみ利用ができます。普通の配送(自分から家族宛)ももちろんできますが、この場合は関税がかかってしまいます。その点、別送品は関税が免除されており、配送料も通常の郵送より若干安価になっているため、費用を抑えて荷物を送ることが可能です。(新品や食品は課税対象となることもあります。)

利用する場合は配送会社のウェブページをよく確認し、時間に余裕を持って用意しましょう。万が一送ってはいけない物品が含まれている場合、発送が遅れる、発送ができない等のトラブルになってしまうこともありますので、心配な場合は必ず配送会社に確認を取ってください。

携帯電話の解約

プリペイドプランとポストペイドプランでは解約(使用の停止)方法が異なります。

通常、プリペイドプランの場合は料金の支払いをしなければ使用できなくなり、解約手続きは不要です。自動引き落としになっている場合は引き落としがかからないように、帰国前に設定を変えておく必要があります。

ポストペイドプランの場合は契約した携帯電話会社のカスタマーサポートへ連絡をして解約手続きを行います。解約手続きをせずに帰国してしまうと、手続きするまでクレジットカードから利用料の引き落としがされてしまいますし、カナダ国外からの解約は少し手間や時間がかかってしまいますので、忘れずに手続きをしましょう。

解約の方法やルールに関しては携帯電話会社ごとに異なりますので不明な場合は予め確認しておくようにしてください。

銀行口座の解約

カナダで銀行口座を開設している場合、日本帰国後は口座が不要になります。残しておくと口座維持費がかかりますので、解約手続きを忘れずに行ってください。

口座を解約すると残高は現金化して渡されます。大きな金額の場合は予め日本の自分の銀行口座に送金しておくことをお勧めします。

ただし、ここで注意しておきたいのはインカムタックスリターンの申告をして帰国する場合です。多くの方は申告する際にカナダの銀行口座情報を登録しておき、還付金が発生した際にはダイレクトデポジット(自動振り込み)で受け取れるように設定しています。還付金の受け取りがカナダ出国後となる関係で口座を残して帰国する予定の場合は、日本から遠隔で解約できるかどうか、またその方法について事前に銀行に確認をしておいてください。大手銀行での解約手続きの一例としては銀行窓口での手続きまたは電話での手続きとなります。

州保険の解約

カナダは日本のように国民皆保険制度が整っており、各州ごとに管理されています。州によっては市民や永住者のみではなく、留学生も加入の対象になります。(例:BC州のMedical Services Plan (MSP))

通常、加入期間はビザの有効期限までになっていますので、ビザの期限前に帰国する場合は解約の手続きを済ませましょう。

帰国届の提出

日本人は3ヶ月以上日本国外に滞在する場合、在留届を提出する義務があります。

反対に帰国日が確定した際には帰国届を提出しなければなりません。帰国届はオンライン(ORRnet)より手続きができます。帰国日が決定した際には速やかに届出をしてください。

帰国届を提出していないと、万が一管轄エリアで緊急事態が発生した際に、各大使館・総領事館は在留邦人の安否確認をします。既に帰国してしまっている方の安否確認に時間を取られてしまい、実際に滞在している他の方の安否確認が遅れてしまうことにもなりかねませんので、責任を持って手続きを済ませましょう。

仮に帰国届を提出せずに日本へ帰国してしまった場合であっても早急に手続きを行ってください。

(転出届と在留届は別物です。日本で留学前に役所で転出届を提出され、日本帰国後に転入届を提出したとしても、在外大使館・領事館へ帰国の届出をしたことにはなりません。)

お世話になった方々へ感謝を伝える

留学中にはたくさんの方々との出会いがあります。ホストファミリー、友人、学校の先生やスタッフ、シェアハウスのオーナーやルームメイト、職場の上司や同僚、…。カナダで出会う方々のほとんどは当然留学しなければ出会うことのない方々、そして、一度帰国をするとしばらくは会うことのない方々になります。帰国の挨拶を受ける相手は寂しい気持ちもありますが、声をかけてくれたことを嬉しく思うはずです。一期一会、大切にしてほしいと思います。

 

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帰国はその留学の終わりであっても、人生の通過点で、新しい生活への準備期間でもあります。

留学の思い出は帰国前の過ごし方でかなり変わってきます。留学の今までが充実していたとしても最後に慌ててしまったり、準備不足でトラブルになってしまうとその印象が深く刻まれて後悔が残ってしまうことがあるようです。気持ち良く留学を締めくくり、帰国後に新たな気持ちでスタートできるよう、留学する前と同じくらい気合を入れて帰国準備に取り組んでみてください。

皆さんの留学と帰国後のご活躍を応援しています!

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