発音やスペルを間違えると大変!‐日本人が間違いやすい英語-
日本人の私たちが母語である日本語を話すときであっても、ちょっとした言い間違えをして恥ずかしい思いをしたりするということがあるかと思います。英語の場合はなおさら。特に日本人が苦手といわれる発音をすることによって、英語の意味が意図していたものとまったく違うものになってしまうことも!
日本語でも英語でも、少し発音を間違えると全然意味が異なる言葉になってしまうので注意が必要ですよね。
こちらでは、発音の似た単語の中から、特に日本人が間違えやすいものを紹介します。
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発音や言い間違いにご注意!
I prayed (played) with my friends last Sunday. 先週末、友人と祈りを捧げた。
そもそも「play」は日本語で言う「友達と遊んだ」という意味とは異なり、その意味では普通 “hang out” などを使います。二重に間違っていて本来意図していることからかけ離れてしまうことに…
I am thick (sick) today. 今日の私は分厚い。
舌を噛みながら発音する【th】で発音してしまうと、かなり謎の宣言になってしまいます。
I am sinking (thinking) right now. ワタクシは、ただ今、沈んでおります。
“think” は普段からよく使う単語ですが、【th】を意識しないとつい【s】の発音になってしまいます。前後の文脈から分かってもらえるかとは思いますが、かなり沈んでしまっていることもあるので注意しましょう。
Crap (Clap) your hands! 手にうんこ。
拍手~!と言いたかっただけなのに、とんでもない意味になってしまいますね!こちら系の言い間違いでは”Please shit (sit) down.” もよくネタにされています。
I am aliving (arriving) now. 私は今、生きているぅ♪ (※ alivingという使い方はなく、aliveという形容詞です。)
待ち合わせに遅れている友人から、「もう着くから!」の代わりに言われてしまったら、「よかった」としか言えません。。
I love flies (fries). 好物はハエ。
揚げ物(フライドポテト)大好きアピールのはずが、完全にハエ好きの変わった人になってしまいます。
I rub (love) you so much. 私はあなたを猛烈に摩擦する。
これは有名な言い間違いですね。乾布摩擦を手伝ってくれる恋人…いかがでしょうか。ちなみに前項の “I rub flies (I love fries).” と二重で誤ってしまうと「私は、ハエをこする。」と、もはやカオスです。
いかがでしたか?
ちょっとした発音の違いでまったく意味のわからないことになってしまいますね。。
他にも、bear (bare) foot クマの足。(※bareは裸のという意味なので、素足)、free (flea)Market 自由な市場。(蚤(のみ)の市)など、発音誤りによる意味の違いはたくさんあります。ぜひ発音やスペルミスに気を付けるようにしてみてくださいね。
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